閲覧ありがとうございます、
自然なくらし研究所の湯木です。
着目すれば電磁波の悪影響を減らせるが、
低周波は骨伝導で知覚されるので、発生源を
絶たない限り影響が続くと紹介しました。
本日は火曜回の続きです。
PC(パソコン)はVOCの値に着目すれば
化学物質の揮発を抑えることができる
と紹介しました。
PCおよびタブレット端末については、
各社がVOCガイドラインの基準に沿った
製品の販売に努めています。
環境負荷を低減させる努力は他にも様々あり、
各社で取り組みが見られます。
たとえば富士通では、VOCのほかに
J-Mossグリーンマーク
RoHS指令
大豆インキ使用包装箱/マニュアル
再生プラスチック採用が謳われています。
J-Mossグリーンマークは、
JIS C 0950:2008に規定される特定化学物質が
基準値以下という印です。
具体的には、電気・電子機器に含まれる6物質、
鉛、六価クロム、水銀、カドミウム、
PBB(ポリ臭化ビフェニル)、
PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)です。
購入を検討するPCやタブレット端末があるなら、
環境負荷低減がどれくらいなのかに着目して
選ぶのがオススメです。
他には......次週に続きます。
明日は、自然なくらしにおける
飲料水についてのお話です。
先月の記事では、求人情報について募集しました。
ご興味のある方はどうぞ、ご連絡のほど
よろしくお願いいたします。