閲覧ありがとうございます、
自然なくらし研究所の湯木です。
本日は、ソーラーパネルの悪影響のお話、
前回からの続きです。
電磁波による住民の健康被害が報告された
携帯基地局やスマートメーターの問題に鑑み、
ソーラーパネルの悪影響についても考えます。
もとは健康で、不調も持病もなかった住民が
ふらつき、転倒、衝突、
乳幼児の夜泣き・不機嫌、
頭痛や掻痒感、腹痛や不眠症、
ぼーっとしたり物忘れが増えたり......
それらの不快な症状は、シックハウス症候群や
化学物質過敏症などでも見られるそうですから、
くらしの中の化学物質と電磁波の削減こそ、
地域全体で力を入れねばなりません。
ソーラーパネルは、個人の所有ならば、
スマートメーターへの対処と同じく、
個人の知恵と勇気によって止められます。
スマートメーターは、電力会社に告げることで
アナログメーターに戻して維持できますし、
携帯基地局は、署名など反対運動を参考に
問い合わせたり参加したり、行動することで、
悪影響を止めることができるのです。
個人の力を集めれば、地域の力へ大成します。
それこそが、企業所有のソーラーパネルに対し
私達が発揮すべき抑止力です。
大規模な太陽光発電システム(メガソーラー)の建設が、山林伐採や土砂災害のリスクで広く話題になったのは2021年の夏のことです。
地域の一員として、意思表示が大切です。
故郷の風景を守り、電磁波の影響を減らすため
「ソーラーパネル建設に反対」の声をあげれば、
「香害」に気を付けるのと同じ、やさしい地域での自然なくらしが実現します。
では、電磁波と「香害」を減らすために共通する工夫とは......