営業マンは見た!
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舌の根も乾かぬうちに・・・・

地下鉄の缶コーヒーの中吊り広告に、「分かるな~」「いるいるそういう上司!!」っていうのがあった。それが下記。


長期的視野を持て!と言われた。翌日、今が勝負だ!明日はない!と言われた。わかりますよ。どっちも大事ですが。ぜいたく言うな。


前の日、「そうか目先の数字追わなくていいんだ」ってちょっと安堵して、翌日目が点に・・・。

これ書いた人、缶コーヒーメーカーの社員か、広告代理店の担当者か・・・、いずれにしても経験があるな。

いや、今正に直面していて、上司に感じてもらいたくて書いたか???


翌日の「今が勝負だ!」は、本当にそうなら、例えば年度末追い込みとか、キャンペーンの締め切り間近とか、少し許せる部分はある。でも時期に関係なく、「今日はいくら持って来んの?」なんて平気で言う奴が多い。


よく、「昨日言った事はそれはそれとして・・・。」とか、「昨日はああいったかも知れないが・・・」とかの枕詞がつくけど、その言葉には全く心がこもっていない。即ち前日言った事は建前、翌日は本音。


そういう奴は更に中吊り広告のキャッチコピー見て、「そういう上司に当ると気の毒だな」なんて呟く。それ、お前だって!! 


言っている事とやっている事が違う人ってホントに多い。だから赤提灯で酒の肴に出来るんだけど・・・。

 

これさえ読めば売れるなんてマニュアルがあればねぇ

営業のマニュアル化は難しい・・・。

会社の中で、営業推進部とか営業企画部とかの部署は、とかく営業の手法をマニュアル化したがる。手法を均質化して、営業の足並みを揃えれば、行動量を数値化出来て評価し易いという管理志向の感覚があるのか、何か形に残るものを作らなければ自分達が評価されないという事情があるのか・・・。

でも、営業って相手がある事で、規則的な行動マニュアルを作ったとしても必ずしもその通りにならないので参考にならない。

いくつか「営業マニュアル」を見た事があるけど、どのマニュアルもアポ取りの手法、言葉遣い、身だしなみとか書いてあって、内容は同じだった。

そう、それは基本的な事で、スポーツでいうと基礎体力みたいなもの。知りたいのはその上のレベルの相手の切り崩しだけど、それを言及出来ている物は無かった。

イチローのバッティングをマニュアル化したとしても、それを読んだ人がみんなイチローになれる訳はない。イチローにしか分からない感覚の部分が大きいのであって、そこは各個人が磨くしかない。

日々色々な相手が出て来るし、何度も経験して少しずつ身につくもの。結論を急ぐ上司がいるとダメだね。

テスト

この記事はテスト記事です。
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