大阪万博の頃の話
万博で浮かれる空気と
よど号ハイジャックに揺れるキナ臭い空気
田舎の小学生は
そのどちらの空気も吸っていた
だが
その海の向こうの戦争に反対する
オハイオ州ケント州立大学の学生に向けて
州兵が発砲し4人が死亡
さすがにそんなニュースまでは
耳に入って来なかった
♪ブリキの兵隊とニクソンがやってくる
もう誰も頼りにならない
この夏俺には太鼓の音が聞こえる
オハイオで4人死亡
本気でかからなきゃ
兵士は俺たちを倒そうとしている
ずっと前にそうしているべきだった
もし顔見知りの娘が
地面に倒れ死んでいたら
君はそれを知って逃げられるかい?
Ohio
/Crosby, Stills, Nash & Young
http://youtu.be/TRE9vMBBe10
曲を書いたのはニール・ヤング

だがピクチャースリーヴに
大きく写っているのは
スティーヴン・スティルス

まぁいいか
グループなんだし
一部聞き取りミスがあるが
裏には歌詞が印刷されている

このシングルは
アメリカでは事件が起きた直後の
1970年6月にリリースされているが
日本では事件から半年後の11月

日本グラモフォンから
ステレオで発売されている
アメリカ盤は画像で見る限りでは
ステレオ表示はない
このあとすぐ
アトランティックの契約が
設立されたばかりの
ワーナー・ブラザーズ・パイオニア
に移ったため
この日本盤シングルの販売期間は短かった
B面はスティルス
ここでの「コスト」とは
自由のために失われた命の意味か

Find the Cost of Freedom
/CSN&Y
http://youtu.be/eGFD-rqqQhI