サーキットでのタイムアタックをコンセプトに開発した、
マツダRX-7 (FD3S)用の
RGN CTAアルミエンジンマウントです。
FD3Sの場合、パワープラントフレームを採用しているため、
Gがかかった状態でのシフト操作がしにくい特性があります。
特に2→3
純正マウントの場合 サーキット走行等では
熱によって柔らかくなってしまい、その特性が顕著に出てしまいます。
さらに横方向だけではなく縦方向も
アクセルオン・オフに対して動きがワンテンポ遅れてしまいますが、
アルミ製に交換することでその余分な動きが抑制されます。
他の素材のものも販売されていますが
長い目で見たときにメリット以上にデメリットもあり お勧めしません。
また純正同サイズのアルミ製商品の場合 たわみがない分
エンジンの搭載位置が上に移動してしまう商品もありますが、
純正タービンでアクチュエーターがエンジンメンバーに干渉せず、
なおかつ
社外フロントパイプでもステアリングシャフトが干渉しないことを念頭に置き、
軽量で剛性も確保し なるべく エンジン位置が下がるように製作しました
低重心化により 全体の運動性能が向上しますので
地味なパーツですが 費用対効果は抜群で RGN定番の商品となります。
同時にCTA アルミデフマウントの装着もお勧めします。
定価15000円(税抜)