仁、白夜行
なにげなく見たドラマ「JIN 仁」がすげえおもしろいなと思ったら
スタッフが、わたしが人生でいちばんおもしろいと思ったドラマ「白夜行」と一緒だった
そりゃおもしろいわ
特に森下佳子さんの脚本がすばらしい
原作は、主人公ふたりは世間的には接触がないことになっていて、でも接触したであろうヒントがいくつも出てきて、それはそれでおもしろいのですが、
ドラマはそれを、完全に主人公側から描いていて、だから、まるで原作の小説の種明かしみたいなのです
そしてそれがまた無理なく、まったく新しいストーリーとして成立している
そしてなにより、出演者がすばらしい
山田孝之は秀逸
これですっかりファンになりました
あと!子役が信じられないほどうまい
きみら、日常生活は大丈夫か?ポネットの女の子みたいに現実と出演作の区別つかなくなってしんどいことになってたりしないか?
と心配になるぐらい・・
JINがおもしろいと思った人は、白夜行もみてください
なんなら、DVDBOX貸しますから
人生って鱈の煮付け

スマスマであまりにおいしそうなキンキの煮付けときのこ汁がやっていたので、煮付けにしたかったのですが、キンキも金目鯛もカレイも売ってなく、しかたがないからタラの煮付けにしました
やっぱタラは・・鍋とかのほうがいいかな・・
おいしくないわけじゃないんだけどね

さらっと読み終わりました
この人は、ほんとうに、万人が納得できるしかし人生のツボや真理を押さえたコメントがうまい
『どんな悲しみにも、同じジャンルの、もっと深い悲しみがあります
自分の方がより不幸だと思ったとき、その人は真に不幸になります』

自分のことは自分だけが評価でき、守ることができ、幸せにすることができ、認めることができるのに
不幸比べをして、闇だけを友達にしていてはいけない
一生だれにもこころを開かないことを、自分のアイデンティティだと思ってはいけない
昨日の月
すぐ下に、星がほくろのようにあってかわいかったのですが、うつってない・・
