悪童日記

白菜と豚肉の重ね蒸し
きんぴらごぼう
鍋であまった白菜を利用
ポン酢としょうがで食べます
思いの他おいしい

「悪童日記」アゴタ・クリフトフ
はやってるのかな?
本屋で平積みになってた
これの舞台を、高校生のとき観た記憶があります
すっごくおもしろくて、衝撃だった
いつだっけどこだっけと思ってgoogle先生にきいたら、
14年前だって!わたし16歳!
清水邦夫劇化・演出で、松本典子(アイドルの方じゃないよ。舞台女優の方)がすっげー怖いおばあちゃんやってた
そうそう、シアターXだった!木冬社だった!・・と、芋づる式に記憶が・・
中学~高校時代に読んだり観たりしたものって、強烈に印象に残ってる
本も今みたいにばんばん買えなかったから、お昼代削ってとか文庫が出るまで待ってとかして手に入れたから、すごい愛着あるし 憶えてるし
今だと下手したら、同じのまた買って、半分ぐらいまで読んで、あそういえばこれ前にも読んだな・・って思い出すぐらい
ああいう、濃い感受性、取り戻したいなあ
右岸左岸

「左岸」江国香織
「右岸」辻仁成
やっとよみおわった
ながい・・
そして微妙・・
「冷静と情熱のあいだ」はおもしろかったのに
とにかく長いのが敗因か?
so what?ってなる
江国香織はわりとそうなりがちですが、それでも文章が好きだったけど、
こんだけ長いとなんかそのよさもない
辻仁成のかっこつけな文章度合いは低かったが、それも長いせいか
かっこつけが好きじゃなかったからまあその点はいいとしても、となると辻仁成テイストがぜんぜんなくて、なんなんだろう・・
右岸の方に、猫がしゃべるシーンがあるのですが、読んで寝たら、うちの向かいの猫がしゃべる夢をみた
煮干、そのままのやつと出汁とったあとのやつと、どっちがいい?って私が聞く夢
えさやったこともないのに・・

