右岸左岸

「左岸」江国香織
「右岸」辻仁成
やっとよみおわった
ながい・・
そして微妙・・
「冷静と情熱のあいだ」はおもしろかったのに
とにかく長いのが敗因か?
so what?ってなる
江国香織はわりとそうなりがちですが、それでも文章が好きだったけど、
こんだけ長いとなんかそのよさもない
辻仁成のかっこつけな文章度合いは低かったが、それも長いせいか
かっこつけが好きじゃなかったからまあその点はいいとしても、となると辻仁成テイストがぜんぜんなくて、なんなんだろう・・
右岸の方に、猫がしゃべるシーンがあるのですが、読んで寝たら、うちの向かいの猫がしゃべる夢をみた
煮干、そのままのやつと出汁とったあとのやつと、どっちがいい?って私が聞く夢
えさやったこともないのに・・