オススメする人: 話し合いで遠慮してしまう人、正しい交渉力を身につけたい人
先日は更新できず申し訳ありません…一応本(大学の授業の)は読んだのですが、更新する時間がなかったので・°・(ノД`)・°・
ですが、今日はハーバード大学交渉学研究所によるハーバード流交渉術という大物(名著)をとらえてきました!

この本も一言でまとめると、
交渉は「原則立脚型」でしろ!
ということです。
本書いわく交渉には「ソフト型」「ハード型」「原則立脚型」の3つがあり、ソフト型は交友関係重視で利益軽視、ハード型は交友関係軽視で利益重視のタイプ。
つまりソフトは争いを避けるために譲歩しがちで(日本人的?)、ハードは自分が得しなきゃいられない横暴なタイプ(ジャイアンみたいな)。
明らかにこれはどちらも褒められた型ではなく、「原則立脚型」として客観的に正当な解決を求める立場をとるべきだ、と本書は主張しています。
当たり前ですか?
でも、実行するのは意外と難しいんです。
例えば値段交渉においてよく見られる交渉は、買い手が粘り強く値引きさせようとし(ハード型です)、売り手もどうにか高値で売ろうと頑張ったりします(ハード型ですね)。こんな綱引きではお互いくたびれるばかりで、良好な関係は築けませんよね。
こういった場面で本当にするべき交渉は、原則に基づいて売値の正当な値段を考えることです。そのためには他店と値段を比べてみたり、原価を調べてみたり、専門家に伺ってみてもいいでしょう。大変ではありますが、客観的に正当な値段だと分かれば、客も売り手も納得してすっきりと話がつくと思います。
普段は読書していても割とさーっと読めるんですが、今回ははっと手をとめて考えるところが多かったです。
考えて、ちゃんと実行したい!そう思える本でした。
