著者: トマス・キニーリー, 幾野 宏
 タイトル: シンドラーズ・リスト―1200人のユダヤ人を救ったドイツ人

 実は「タイ怪人紀行」以前から読んでいたのだが、内容の為か量の為か

 遅々とした歩みでしか進まず、先日ようやく読了。

 しかし読む時間が多かった分、考える時間も多かった…と思う。

 何はともあれ、己の無知を知る一冊になったことは確かだ。

 

 尚、画像はDVDのものを使用、書籍へのURLは上記タイトルリンク参照。

 著者: スティーヴン・キング, Stephen King, 山田 順子

 「何にもまして重要だというものごとは、何にもまして口に出して言いにくいものだ」

 購入したのは今月だが実際には半年以上前に読破済みである。

 キング小説の中でもお気に入りの一冊で、特にこの冒頭の一文が堪らない。

 分類上「ホラー小説」としたがこれはキングの描く「青春小説」だ。

 「恐怖の四季」シリーズは全篇大当たりなので一度手にとってみることをお勧めする。

 著者: ゲッツ板谷, 鴨志田 穣, 西原 理恵子

 

 「人格が変わる」暑さの中、タイ人のアバウトさを暴露し、罵倒し、猛進する本書、

 現地に赴く気力を限界まで萎えさせる素晴らしい旅行記である。

 しかしそれがいい……。

 

 ※電車の中で読むと不審者扱いされます。

 著者: G. ガルシア=マルケス, Gabriel Garc´ia M´arques, 鼓 直

 

 架空の村に住むある一族の歴史を詳細に追い続けたスペイン文学。

 よくもまあこれだけ詰め込んだものだな!と呆れるほど内容が濃い。

 

 文学作品な筈だけれど、読んでる最中何故かよく笑った。

 リアルな人物像や奇想天外な出来事の連続はつい時が経つのも忘れるほど。

 

 著者: リズ ファルリー, Liz Farrelly, Michael Dorrian,
      和田 侑子, マイケル ダリアン

 

 名刺に限定したデザイン集。コメントは特になし。

 著者: 萩尾 望都

 

 今更紹介するまでもないだろう、萩尾望都の代表作である。

 萩尾作品を通して感じることは

 萩尾望都の描く人間は絶望と愛情を併せ持って生きているということだ。

 描かれる少年達は脆くしなやかで、

 それ故に人を惹き付けるのだろうと思う。

 著者: 藤沢 周平

 マトモな時代小説を読んだのはこれが初めてかもしれない。

 (司馬遼太郎は歴史小説ですよ…ね…?)

 

 正統派過ぎて個人的には少々退屈。

 赤穂浪士に興味がないのも一因か。

拝み屋横丁顛末記 1 (1)  著者: 宮本 福助

 

どうやら京極ジャンルで活動されていた方らしい。(現在は休止中)

爺が元気溌剌でギャグの切れ味が鋭くて中々に読んでいて楽しい。

登場人物の豪快な笑顔が好感度高し!

 

「福助堂」という名でサイトも開かれています。レッツ・Google。

 著者: 浅田 次郎

 浅田次郎初期の作品。

 この人は初期の作品が特に秀作揃いだと思う。

 無論戦時中の日本を舞台にした本書も例外ではない。

 

 浅田次郎は「人間」を描ける数少ない作家の中の一人である。

 

 

 著者: NoData
 
 千代紙の柄を集めたデザイン集。何故か都都逸節まで付いて来る。
 最近こういう一部の人間を狙い打ちにした本が多いと思う。
 そして自分はその狙い撃ちに頭から嵌るような人間である。

 高かった…けど、満足……。