「やだもん」というお化けの話。
「いやだ、いやだ!」と駄々をこねる子供を足を消してお化けにしてしまう。
駄々をこねる子供の前に現れて、次々とお化けの仲間にしていく・・・
でも、最後の女の子は駄々をこねたことを途中で謝る。そしたら、消えかけていた足が元に戻る。
それから、女の子は一切我儘を言わなくなる。
お化けの「やだもん」は小さくなり、泣き出してしまう。
そんな姿をみた女の子は、ママのようにお化けをあやす。
「やだもん」と女の子は仲良くなり、楽しそうに夜空を散歩する・・・
我儘を言って、駄々をこねる子供に「やだもん」の話をすれば、ある程度収まるかな。
でも、小さな子供限定かもしれない。
この絵本の絵は、なかなかかわいく絵が描かれいる。
お化けの「やだもん」も怖そうで、最後は女の子と友達になる憎めないやつ。
「やだもん」のキャラクタは忘れないでおこう。


