[中日]5-2[ヤクルト]     (2026/4/25 バンテリンドームナゴヤ)

今シーズン、ドラゴンズのホームのバンテリンドームにホームランテラスが設置された。

ファンも評論家も賛成派が多い中、ここまでの戦いを見ていると、ピッチャー陣の不安が増幅し、マイナスに作用しているようにも感じた。

しかし、ついにホームランが出やすくなった本拠地のホームラン効果が存分に発揮」されたのがこの試合!

 

先発は中日ドラゴンズが「大野雄大」、ヤクルトスワローズは「小川 泰弘」。

大野はいつものように安定したピッチングで0を並べていく。

 

そして、2回。

ヒットと四球を絡めて、1アウト満塁としたところで、打席には「板山 祐太郎」。

内角高めの初球ストレートだった。

板山が振り切った打球はバンテリンドームの右翼席に吸い込まれる満塁ホームラン!!!

 

この後、5回にはキャッチャーの石伊のソロホームランで中押し。

8回以降の中継ぎピッチャーは相変わらずピリッとしなかったが、見事に5-2でドラゴンズの勝利であった。

 

ホームランの破壊力は、やはり見事の一言。

ホームランはプロ野球のだいご味だ。

ホームバンテリンドームでこれからもホームランが量産されることを祈る。

 

2026年シーズン

6勝17敗 (勝率 0.261)

 

2026年4月25日(土) 中日 - ヤクルト 5回戦 14時00分開始の試合詳細

[中日]6-4[ヤクルト]    (2026/4/24 バンテリンドームナゴヤ)

この日から、ヤクルトとのホームでの3連戦。

連敗が6まで膨らんで、監督解任論までネット上で騒がれ始めたドラゴンズ。

本当に正念場になりつつあるので、何とか勝ちたい一戦だった。

 

先発はドラゴンズが柳 裕也、スワローズは松本 健吾の投げ合い。

柳は今シーズン開幕から素晴らしい投球を続けていたが、この日はピリッとしない。

7回投げて3失点。

それでもチームは6回に2点を取って、3-3に追いつき、何とか終盤までもつれた。

だが、8回にメヒアがヤクルトのサンタナに痛恨のホームランを打たれ、8回終了時点で4-3と勝ち越される・・・

 

そして、9回裏。

最高のドラマが待っていた。

先頭の細川がヒットで出塁すると、ボスラーが何の役にも立たないセンターフライで1アウト。

次の鵜飼に代打の「川越 誠司」が左中間を破る2ベースヒットでつなぐ。

1アウト2,3塁の一打逆転サヨナラのチャンスで、打席には「村松 開人」。

2塁ランナーの川越には代走が出たが、1塁ランナーの細川に代走が出ない。

「細川は代走だろ!」「代走!」「代走!」と思わず画面越しになども連呼してしまった。

 

だが、村松への初球、ちょっと沈む真ん中低めの球を、村松が見事に強振で引っ張った!

打球は弾丸ライナーで、バンテリンドームのホームランテラスに吸い込まれていった!!

細川に代走を出す必要もなく、見事なサヨナラホームラン。

久々に興奮する一戦だった。

 

ヤクルトは抑えのキハダを温存して、星 知弥を出してくれたから、ドラゴンズが逆転できた。

ヤクルトさんの采配にも感謝。

 

 

2026年シーズン

5勝17敗 (勝率 0.190)

 

2026年4月24日(金) 中日 - ヤクルト 4回戦 18時00分開始の試合詳細

「みるなのくら」(おざわとしお)

「決して見てはいけない」と言われたら、あなたならどうしますか?

美しくも切ない、不思議な世界に引き込まれる一冊です。

 

 

あらすじ

昔々、あるところに貧しいけれども真面目な若者がいました。
毎日山で薪(まき)を拾って暮らしていましたが、ある日、見たこともない山の奥へと迷い込んでしまいます。

日が暮れて途方に暮れる若者の前に現れたのは、ぽつんと灯る明かりと、山奥には似つかわしくないほど立派な屋敷でした。

屋敷から出てきた美しい娘に迎えられ、若者は豪華な座敷で、見たこともないようなご馳走を振る舞われます。夢のような一晩を過ごした翌朝、娘は若者にこう告げて出かけていきました。

「この家には12個の蔵がありますが、12番目の蔵だけは、決して見ないでください。」

若者が誘惑に勝てず、1つ、また1つと蔵を開けていくと、そこには驚くべき景色が広がっていたのです――。

 

✨ ここがポイント!

1. 蔵の中に広がる「日本の四季」
1番目の蔵にはお正月、2番目にはひな祭り……。

蔵を開けるたびに、賑やかなお祭りの音や季節の香りが飛び出してくる描写は、読んでいてワクワクが止まりません。

2. 「見るな」という禁忌と喪失感
日本の昔話によくある「見るな」の約束。

12番目の蔵を開けてしまった瞬間に、すべてが消え去ってしまう切なさは、

大人になって読み返すとまた違った深さを感じます。

3. 幻想的なラストシーン
最後に鶯(うぐいす)が飛び去り、あとには静かな山奥に一人取り残される若者。

そのコントラストが、まるで夢を見ていたかのような余韻を残します。

感想

読み終わったあと、「美しさと儚(はかな)さは紙一重だな」と溜息が漏れました。
11個目までの豪華絢爛な世界のあとに来る、12番目の蔵の「鶯が巣の周りを飛んでいるだけ」という静かな描写。

そのあとにすべてが消えてしまう展開は、何度読んでも鳥肌が立ちます。

 

こんな人におすすめ!

  • 「鶴の恩返し」のような不思議な昔話が好きな方
  • 子供に「約束の大切さ」を教えたいけれど、怖すぎる話は苦手という方

作者さん情報「おざわ としお」さん

"1930年中国生まれ。グリム童話の研究から出発し、日本の昔話の分析的研究を行い、昔話全般の研究を進めている。著者に『昔話の語法』『日本の昔話全5巻』(福音館書店)、絵本に『子どもとよむ日本の昔ばなし全30巻』『三まいのおふだ』他、多数ある。"

  (引用 : 絵本ナビ「小澤 俊夫」)