「ひなだん とんとことーん」(おおい じゅんこ)

ひな人形たちが箱からこっそり出てきて、ひな壇に自らを飾る。

楽し気に、「とんとこ、とんとん、ぴーひゃらら♪」と軽快なリズムに乗って。

 

 

あらすじ

3月3日のひな祭りが近くなったある日、雛飾りの箱のふたがちょこりと開いた。

中からお雛様たちがぞろぞろとお出まし。

 

ひな壇にじゅうたんを敷いて、飾り付け。

そして、われわれも行きましょうと、お雛様たちがひな壇に自ら登っていく・・・

 

最初はお内裏様。

次に三人官女、五人囃子。

右大臣に、左大臣。

最後は三人上戸。

 

「どんとこ とんとん ぴーひゃらら♪」というリズムに乗って。

感想

もうすぐひな祭り、我が家の子供は、この絵本を本棚から引っ張り出して飾っていたので、ブログにもまとめてみた。

 

とても楽しくひな祭りのお雛様を語ってくれる絵本。

お雛様がひな壇を登るときに、毎ページ「とん とこ とーん」と書いてあり、音読するとリズミカルで面白い。

 

実は、最後のページにひな祭りの解説もある。


「お内裏様」は男雛のことだと持っていたけど、男雛と女雛の2人セットでお内裏様と呼ぶこともあるらしい。

この本で、そんなことも知ることができた。

お雛様は、小さいころに女兄弟のお祝いとして、実家に飾られていたが、実はあまりよく知らなかった。

 

作者さん情報「おおい じゅんこ」さん

 

"茅ヶ崎市生まれ。東京藝術大学大学院デザイン科修了。ステーショナリーメーカーで デザイナーとして勤務を経て1997年『たねのはなし』で星の都絵本大賞受賞。 現在 茅ヶ崎市在住。 ブログ『おおいじゅんこまつぼっくり日記』 http://junkoooi.jugem.jp/"

 

 (引用 : 絵本ナビ「おおい じゅんこ」)