説明がうまくなったら、思い続けてかれこれ"うん十年"。
結局、「説明」というのは自分と相手の2人で協力しながら行う作業ということ。
この本には、説明を料理に例えて、
1.おいしくて栄養のない料理
2.まずくて栄養のある料理
のどちらを目指すのか?とあった。
どちらがよいかというと、「1.おいしくて栄養のない料理」だとある。
相手のことを「おもてなし気持ち」で説明が大事とも会った。
相手を見て、相手の目線で考える。
今まで何でもかんでも説明の中に押し込めて、有用な情報を相手に伝えようと必死になっていたが、
「おいしくて栄養のない料理」を目指してもよいと思うと、肩の力が抜ける。
「説明」のための準備時間を減らしながら、わかりやすい説明ができそうな気がした。
実際に取り入れながら、今後の仕事に活かせるとよい。