こんにちは。京都の朗読家 馬場精子です。ブログにお越しくださいましてありがとうございます。
水曜はNHK文化センター「表現を楽しむ朗読」、今日は午前と夜間はオンラインレッスン、午後は、城陽市でのレッスンでした。今週は、金曜日までレッスンが続きます。
公演のご報告が遅くなりました。
6月21日、文化パルク城陽ふれあいホールにて朗読とフルートの出会い〜ことばと音色が紡ぐ いのちの物語〜無事に終演いたしました。
ご来場くださいました皆さま、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今回は、フルートの虎谷朋子さんとご一緒に、
小川未明『野ばら』
太宰治『きりぎりす』
宮沢賢治『やまなし』
新美南吉『デンデンムシ』
を朗読いたしました。
「いのちの物語」というテーマで、この四つの作品を並べた時、それぞれの作品がまったく違う光を持っていることを、改めて感じました。
『野ばら』には、静けさの中にある祈りのようなものを。
『きりぎりす』には、ひとりの女性の心の奥にある痛みと、どうしようもなさを。
『やまなし』には、水の中の小さないのちと、世界そのものの不思議さを。
『デンデンムシ』には、生まれたばかりのいのちが、世界の美しさとはかなさにふれていく姿を。
その一つひとつを、フルートの音色とともにお届けしました。
作品に向き合い、音と合わせ、言葉を探しながら本番の日を迎えました。
舞台の時間は、始まればあっという間です。
けれど、その一瞬のために積み重ねてきた時間があり、その時間をお客様とご一緒できたことを、心から幸せに思っております。
もちろん、終われば反省もあります。
あそこはもう少しこうできたのではないか。
ここは、もっと整理できたのではないか。
その一つひとつを、次へ向かうための大切な声として受け止めています。
作品の力に助けられ、音楽に支えられ、そして何より、客席で耳を傾けてくださる皆さまに支えられて、舞台は成り立っているのだと、改めて感じました。
ご来場くださいました皆さま、
支えてくださいました皆さま、
文化パルク城陽の皆さま、
そして共演の虎谷朋子さん、
本当にありがとうございました。
クリックいただけますと幸いです
馬場精子の朗読CD
『KO・TO・BA vol.1 〜宮沢賢治をよむ〜』
「やまなし」「注文の多い料理店」「よだかの星」
『KO・TO・BA vol.2〜セロ弾きのゴーシュ〜』










