プラネタリウム朗読会を終えて ― 小泉八雲『怪談』の世界 | 〜ことばの世界〜朗読家 馬場精子

〜ことばの世界〜朗読家 馬場精子

  
Official Web site
https://www.babaseiko.com

朗読公演・朗読教室・朗読講座

こんにちは。京都の朗読家 馬場精子です。ブログにお越しくださいましてありがとうございます。

 

9月4日、
文化パルク城陽 プラネタリウム・コスモホールでの

「小泉八雲 怪談の世界 ― 闇にひそむ声 ―」

無事に終えることができました。

お運びくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

プラネタリウムのドーム天井の構造

 

 

怪談朗読会「闇にひそむ声」ポスター

 

 実は、どのくらいの方にお越しいただけるだろう……と少し気になっていたのですが、当日は本当にたくさんの方がお運びくださり、とても嬉しかったです。

今回、プラネタリウムの暗闇の中で小泉八雲の怪談を読むという、私にとっても少し特別な舞台でした。

プラネタリウムで怪談朗読会を楽しむ観客

 

公演の冒頭にあった「闇」についてのお話も、とても好評でした。

私は舞台袖でその解説を聞いていたのですが、
月夜、星空、そして闇――
その世界を自分の身体でも感じながら
すっと小泉八雲の物語へ入っていくことができました。

 

朗読会で怪談を語る女性

 

そして、読み始めて間もなく、会場から伝わってくるものがありました。

皆さまがぐっと耳を傾け、物語の中へ入ってくださっている。
その集中が、舞台にいる私にも伝わってきました。

皆さまと一緒に、あの世界へ入っていくような時間でした。

 

馬場精子、怪談朗読、プラネタリウム

 

終演後には、さまざまなご感想をいただきました。

「情景が目に浮かんできた」
「話し手が何人もいるように聞こえた」
「怪談なので怖いのではと思っていたけれど、嫌な気持ちにはならず、涼やかな気持ちになった」

そして『耳なし芳一の話』では、武者が呼ばわる「芳一」という呼びかけが少しずつ変化していくところを、真に迫っていたと聴いてくださった方も。

 

馬場精子、小泉八雲怪談朗読会ポスター

 

また、以前『雪女』を朗読されたことのある方から、
「同じ作品なのに全然違った。あんなふうに読めたら」
という言葉もいただきました。

 

ステージ上のマイクと椅子

 

朗読に親しんでおられる方々も大勢お越しくださっていたそうで、それも嬉しいことでした。

もちろん、「怖かった」というご感想もたくさんいただきました。
怪談の世界をしっかり受け取っていただけたのだな、と思います。

その一方で、怖さだけではなく、その奥にある人の哀しみや切なさまで届いていたなら、なお嬉しく思います。

 

映像、照明、音楽、そして皆さまの静かな集中。

あの場所でなければ生まれなかった時間だったように思います。

終えてみて、今はほっとしています。

支えてくださった皆さま、そしてご来場くださった皆さまに、心より感謝いたします。

ありがとうございました。

 

クリックいただけますと幸いです

にほんブログ村 小説ブログ 朗読・リーディングへ
にほんブログ村


朗読ランキング



朗読家 馬場精子 〜ことばの世界〜 - にほんブログ村



PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

馬場精子の朗読CD

『KO・TO・BA vol.1 〜宮沢賢治をよむ〜』

「やまなし」「注文の多い料理店」「よだかの星」

朗読家 馬場精子さんの笑顔

 

『KO・TO・BA vol.2〜セロ弾きのゴーシュ〜』

オレンジ色のキンレンカと葉

 

こちらからお問い合わせ、またはお申し込みください