夢二に会いに行き、上野リチと加守田章二に揺さぶられる | 〜ことばの世界〜朗読家 馬場精子

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こんにちは。京都の朗読家 馬場精子です。ブログにお越しくださいましてありがとうございます。

 

先日、京都国立近代美術館へ、竹久夢二展を見に行きました。

 


もちろん夢二展も楽しみにしていたのですが、思いがけず心を強く動かされたのは、2026年度 第1回コレクション展、そして特別展示「加守田章二とIM MEN」でした。

 


まず、「リチ・ルームへようこそ!」。
色、線、かたち、模様。



その自由さと明るさに触れていると、こちらの細胞まで活性化してくるようでしたニコニコ

 

2021年の上野リチ展にも足を運びましたが、今回はまた違いました。



今の私に、より強く、深く届いてきたように思います。帰宅してから、思わず関連図書も注文してしまいました。

 


 

そして、「加守田章二とIM MEN」。

 


こちらは、作品そのものはもちろんのこと、コンセプトや思想に深く感動しました。



陶芸家・加守田章二の、伝統や固定観念にとらわれず、独自の表現をひたすら追い求めた姿勢。
その感覚を、IM MENが一枚の布へと写し取ろうとする試み。

 






土と布。
陶芸と衣服。








一見まったく違うもののあいだに、質感、身体、動き、思想が響き合っている。

「見る」というより、作品の奥にある時間や手の動き、思考の跡に触れるような展示でした。

 

美術館に行くと、目的にしていた展示とは別の場所で、思いがけず今の自分に必要なものと出会うことがあります。

 


 

この日は、夢二に会いに行ったつもりが、リチと加守田章二、そしてIM MENに、思いがけず身体ごと揺さぶられて帰ってきた一日でした。

 

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