こんにちは。京都の朗読家 馬場精子です。ブログにお越しくださいましてありがとうございます。午後の教室が終わり、ブログを書いております。
先日は、京都文化博物館に伺いました。開館は、1988年のこと。私が放送劇団に入った年です!
実は文化博物館の開館当時のアナウンスは、まだ20代だった私の声です…。どなたも覚えておられないと思いますが笑
別館ホール。こちらも思い出がいっぱいです。ストラヴィンスキー作曲「兵士の物語」。岩淵龍太郎さんが「知性とバーバリズムの共存」と題して講演をされ、第二部で、先の楽曲の語り、全ての登場人物をいたしました。
『源氏物語』を女房装束に身を包み、朗読したこともありましたね…。あとは、朗読劇を。
この日の目的は「塊原社展」という、彫刻の展覧会を拝見することです。
文化パルク城陽さんで6月〜8月まで朗読ワークショップをしておりましたが、同じ館内で彫刻家の谷口淳一さんが、ワークショップの講師をされていました。
ワークショップに参加したいと思いましたが、2回のうち、私が行けるのは1回だけ。仕方なく諦めたのですが、文化パルク城陽のNさまが、こちらの展覧会の案内をくださいました!ありがとうございます!
存じている作家さんの作品があったり、また作家さんによる解説も聞くことができたり、楽しく拝見させていただきました。
作品から感じ取ればいい、それはもちろんそうなのですが、それぞれの作家さんの思いをお聞きするのも良いものですね。
さて、今日は、夜はオンラインレッスンです。午後からの教室も充実した時間でした。夜も頑張ります💐
馬場精子の朗読CD
『KO・TO・BA vol.1 〜宮沢賢治をよむ〜』
「やまなし」「注文の多い料理店」「よだかの星」
『KO・TO・BA vol.2〜セロ弾きのゴーシュ〜』