こんにちは
京都の朗読家 馬場精子です
今日はずっと雨でしたが、昨日は晴れていましたので、少しお散歩をしました。歩くと心身が整いますね。
京都府立植物園は、開園100年になるのですね。戦後は、連合軍によって植物園は撤収され、多くの樹木は伐採され、花壇なども消滅したそうです。
1957年に、返還されたそうですが、その時には元の面影はなく、荒廃していたそうです。けれども多くの京都府民が植物園の復活を望み、再び開園したそうです。
その際、ただの公園ではなく植物園に、と府民から望まれたそうです。当時の人々の意識の高さに誇らしい気持ちになります。
立派な植物園です。昔は子ども用のプールまであったそうです。
さて、園内は…牡丹の花が綺麗でした。
春の草花展を開催されていました。
ピンク色の花ばかり集めてみました🩷
可愛いですね。
陽の光が美しい。
まだまだ寒いけれど、桜の枝にも暖かくなるのをそっと待っている様子が🌸この緑、素晴らしいですよね。冬でも、たくさんの来園者。珍しい植物もそこここにあって大切に育てられています。今のままの姿で守られてほしいです。
馬場精子の朗読CD
『KO・TO・BA vol.1 〜宮沢賢治をよむ〜』
「やまなし」「注文の多い料理店」「よだかの星」
『KO・TO・BA vol.2〜セロ弾きのゴーシュ〜』