こんにちは
京都の朗読家 馬場精子です
久しぶりの熱でしたが
おかげさまで平熱になりました
コメントをいただきありがとうございます。
さて、少し前になりますが
ラ・ネージュオーナーの四方有紀さんと
おりんの工房を見学に行きました
京都の二方(ふたかた)屋さんです
私が長いことかかって選んだおりんは・・・
「京の音シリーズ」の中の「宇宙〜sora〜」
新色で「葉音」と言います![]()
とても澄んだ心落ち着く音色です
最初、低い音が落ち着くのかと思いましたが
少し高めの音色が私の心に響きました
色を塗るのではなく発色させているので
変化する色も結晶も全て違います
深みのある色使いと可憐な結晶、上品な音色・・・
素材の砂張(さはり)とは…
工房の方のお話によると
銅と錫の合金で
高錫青銅とも呼ばれる錫を多く含んだ青銅で
錫を多く含ませると固くよく響くとのこと
砂張は日本では正倉院の宝物として
保存されているそうです
「魔を切り、場を清め、悪霊を祓う」
と伝えられているそうですよ・・・
現在、銅と錫に亜鉛やケイ素を混ぜた物など
様々な物が砂張と呼ばれていますが
二口屋さんは銅と錫のみを使用されていて
伝承されている独自の砂張で作られています![]()
また鋳金と呼ばれる古来の技法を使い
全て手作業で作られています!
残念ながら工房の写真を撮ることは
できませんでしたが
ひとつひとつの道具が美しいと感じました
全てを同じ工房で作っておられます
黒檀のりん棒
おりんは鳴らして育てるそうです
私も私だけの音色に育てていきたいと思います
馬場精子の朗読CD
『KO・TO・BA vol.1 〜宮沢賢治をよむ〜』
「やまなし」「注文の多い料理店」「よだかの星」
『KO・TO・BA vol.2〜セロ弾きのゴーシュ〜』






