京都の朗読家 馬場精子です。
おかげさまで、4月29日の「春に咲くvol.3」は満席になりました。ご予約くださいました皆さま、ありがとうございます
今回は、「岡本かの子を読む」という副題をつけています。読書と考えると短編ですが、声での表現になると、かなり長い作品です。
たいへん興味深い論文を発見しましたので、読みましたが、視点を変えてみると、同じ作品でも捉え方が変わりますね。
自分が物事に対して、どのように感じ、考えるのか、現実の世界についても、どのように感じ、また行動に移すのか…
まさに自分自身が問われる作業。
それが朗読。
それがないと、ただの読み上げになってしまうのです。
ところで、今日は雨でしたが、昨日撮った写真。庭の梅です。私の子どもの頃からある梅。こちらは、普通より遅く咲くので、3日くらい前にやっとほころびはじめ、一気に。
明日はまた寒くなるようですね。三寒四温。こうして春になるのですね。
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