京都の朗読家 馬場精子です
朝から…京都は雨
今朝、東京のコトバ表現研究所の渡辺知明さんが
こんなことを書いておられました
「ことばにはリズムとメロディーがあるがその基礎には思想がある。ある種の流行の型にはまったとき、ことばとともに思想も死ぬ。他人の口まねをしていると知らぬ間に自分の思想が死んだことにも気づかない。いや、そんな口まねを採用すること自体が、じつはその人の思想そのものを示しているとも言える。」
生徒さんにご指導させていただくとき
なんどもお伝えしているのですが
私の真似をしようとしても
そこから出たことばは、違うのです
「それ風の」は「それ」ではない
自分はその作品をどのように捉えているのか
先日も書いていましたが
そこをもう一度考えてみましょう
きっと気付きがあり
あなたがしていた今までの読みとは
変わるはずです
ところで…
雨に濡れた緑は 美しいですね
緑になった?紫陽花の花
初めてプランターで育てているキュウリ!
こんなに大きくなりましたよ!
トマトもだんだん…
お昼からも
ひとつひとつのことを
たいせつに…
お稽古もがんばります
素敵な午後をお過ごしください
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