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灯りがないからこそ見えた本
『まっくらぼん』
ながしまひろみ 作
岩崎書店
今日紹介するのは
停電をきっかけに出会った
オバケとのひとときの本
です😊
海辺の町で
ある日突然
停電が起こります
すみちゃんが怖くなって
目を閉じていると…
「ぼくと ともだちに なると
こわくないよ」
と不思議な声。
目を開けてみると
「まっくらぼん」
という変なオバケがいました👻
すみちゃんは
まっくらぼんと一緒に
電気の消えた町を
飛んで旅します👻
まっくらぼんと一緒だと
今まで気が付かなかった
素敵な景色
におい
音
静けさ…
暗いからこそ見えてくる
世界の側面を
目の当たりにします
日常の風景の中に隠れていた
いろいろなものを
発見できる本
です😊
御一読いただきありがとうございました🍀