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開くと感動する本
『ぱったんして』
松田奈那子 作
角川書店
今日紹介するのは
ページを開くと現れる模様に
ワクワクしちゃう本
です😊
絵本のタイトル
「ぱったんして」の
「ぱったん」は、
ページを
「ぱったん」と閉じる
という意味です😊
なんで「ぱったん」するかというと、
半分に折った紙の上に
絵の具を置いて「ぱったん」と閉じ、
模様を紙の反対側に写しとる
のです✨
そう、
これはデカルコマニーという
描画技法を絵本にした本
です😊
赤い丸を「ぱったん」すると、
反対側にも同じ赤い丸が現れる
ただの丸の集まりかと思ったら
「ぱったん」すると
お花の模様になった!
など
「ぱったん」して
次のページを開いた時に出てくる模様に
ワクワクしてしまいます
絵の具のにじみや
広がる具合によって
予想していた絵と
違う雰囲気になって現れる
模様もあるので
開けてみるまでわからない
感じがとても楽しい絵本
です😊
デカルコマニーの表現を用いた絵本なので、
図工などの授業で
デカルコマニーに
取り組む際に
導入として活用すると
その後の活動に
興味をもたせやすくなる
のかなと思いました😊
簡単な言葉で書かれているので、
保育園や幼稚園の
お子さんたちの
作品づくり
にもオススメです😊
本の特徴
注目しやすい絵
シンプルな絵
オノマトペ
想像力
図画工作
本の特徴の詳しい解説はこちら↓
対象:前のページと次のページの変化に
気がつける子
反対側についた模様が
同じであると理解できる子
絵を描くことが好きな子 など
御一読いただきありがとうございました🍀
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