言葉を覚えてほしい


「言葉を覚えてほしいなぁ」

これは赤ちゃんを育てているお父さんお母さんなら自然に思うことだと思います😌


早く言葉を覚えてほしいにっこり

たくさん言葉を覚えてほしいニコニコ



でも

言葉を覚えるって

そもそもどういうことなのでしょう?




言葉を覚えるとは


支援学校で

言葉や数の概念をまだ獲得していない子たちに

言葉や数をどのように教えるかを考えていると、


言葉や数を覚えるとはどういうことなのか?😣


という疑問に突き当たります💦



それは

「言葉を覚える」

ということを掘り下げて見ていくとわかります💡


言葉はまず


気づき

文字鉛筆

実物(対象)りんご


という3つの要素に分けることができます。


具体的には

「りんご」という音気づき

「りんご」という文字鉛筆

「りんご」という実物りんご

頭の中で結びつくことで

「りんご」という「言葉を覚える」

ことになります💡


ただし

この3つが最初から結びつくかというと、

そうではありません。


まずは1番簡単な

気づきと実物りんごを結びつける

ところから始めます。


りんごなら

「りんご」という音と

「りんご」という実物

が同じであることを認識するところからです😌


文字を覚えるためには

そこにいくまでのステップがたくさんあるので、

4歳くらいまでは

音と実物が結びついていれば全然大丈夫だと思います👌



でも将来

音と実物だけでなく

そこに文字を結びつけたい時、

本を読んでいる子はそれがスムーズになりますにっこり


なぜなら

本の中に文字が出てくるので

自然と興味をもったり、

繰り返し同じ単語の文字が出てくれば

文字のまとまりとして何となく目で覚え👀、

音と結びつけやすくなるからです気づき



そういう意味でも

本が好きだったり、読書の習慣がついていると

認知・発達に役に立つのでオススメです✨📚



本当は

音と実物を結びつけるつけるための方法や

大事なことを書こうと思っていたんですが、

存外長文になってしまったので、

また次週に持ち越します😓


御一読いただきありがとうございました🍀