早朝から読書と読書のアウトプットを頑張りたい「ナマケモノ🦥」です。
毎日、おそろしい暑さですね。
5時前、窓をあけると、すでに空気はもわっとしています。
職場までは、電動自転車で15分、駐輪場からオフィスまで徒歩10分ちょっとの距離で、着いたら汗びっしょりです。
まず水分補給して、それから汗拭き。
パソコンが立ち上がるのを待つ間、うちわ高速あおぎです。
本題は後半からになります。
夏休みの読書のはなしです。
朝起きれなくて、本を読む時間がほとんどつくれずにいましたが、子どもの夏休みの宿題のひとつに読書(5冊)があり、私も横で本を読むようにしました。
久しぶりにゆっくり本を読めた気がします。
まずは、息子が読んだ本を紹介します。
国語の教科書にも載っているお話です。
悲しくも心があたたかくなるストーリーです。
初めて読んだ時は、泣きました。
英語版は
英語本のタイトルを読んだだけで泣けてきます。(私が)
夏休みの読書はどの程度の文字数の本がいいんだろうと思うところはありますが、
息子は絵本が好きで、よく本に触れているので、それでいいかなと。
少し文字数アップできたなと思った本は、ほねほねザウルスです。
この本は寝る前の読み聞かせでリクエストされます。もうすぐ50歳の私は、老眼で小さな文字が見えない。。
眼鏡をかけたらいいのですが、そのまま寝落ちしたいので、眼鏡かけずになんとか読みたくて、小さな文字のところは、息子に担当してもらっています。
分かりやすいストーリーで、展開も楽しい。
イラストも可愛かったり、かっこよかったり。
先のストーリーが気になって、あっという間に読めました。
私が読んだ本を紹介します。
致知出版社の別冊「母」シリーズで、2024のテーマは、母の力です。
母として、ひとりの人間として、
メンタルの整え方
こどもとの向き合い方
自分との向き合い方
大切にすべきもの
など、幸せで豊かな人生をおくるため、この本には学びがたくさんつまっていて、毎年読んでいます。
そして本題の本です。
本屋さんに行って、手に取りました。
探していたわけではありませんが、パラパラと見て、これは読んでおきたい!と思って買いました。
著書は高橋幸子氏、発行所は株式会社日本文芸社です。
高橋幸子氏は産婦人科医で、年間180回以上の性教育の講演会を、全国の小学校・中学校・高等学校にて行われていて、さまざまなメディアにも出演されている方です。
イラストやマンガもあり、息子に見せたり、内容を話したりしながら、2時間ぐらいかけて、読みました。
本当に、男の子の性のこと、成長のこと、わからないこといっぱいです。
夫に聞いたり、夫から話してもらうのもいいのですが、自分も正しい知識を得ておきたいですね。
色んな気になることがこの本でクリアになり、知識もアップデートできました。
・ぼくたちが気になる「体」のこと
・ぼくたちが気になる「心」のこと
・男の子ママたちの悩み
・先輩ママたちの「伝えておけばよかった…」
このパートは最初に一気読みしました。
Q&Aというカタチで紹介されています。
登下校時、意外な危険ゾーンについて書かれてあり、被害に遭わないためにどうすればいいのか、自分の身は自分で守る方法、気をつけるべきこと、この本で得た知識を本人に伝えていこうと思います。
息子と私の2人で出かけることが多いので、外出先のトイレも気をつけたい。
トイレも小学生になるぐらいから別々ですし、性被害にあう可能性があるということを忘れずに、親も気をつけて行動したいですね。
幼稚園の時は、
「赤ちゃんってどうやってできるの?」とか
「赤ちゃんはどこから産まれるの?」とか
「なんでママは血がでるの?」とか
「なんでパンツ洗ってるの?」とか
聞かれましたが、だんだんそういう質問も少なくなってきました。
「それ、いい質問だね!」と言いたいのですが、その機会が減ってきているので、こちらから発信できることはしていきたいと思います。
タブレットやスマホなどから簡単に多くの情報を得ることができますが、その情報が正しいものなのかどうか、正しいとは限らないことを日頃から声を大にして伝えています。
つい最近、「この前You tubeでこんなこと言ってたけど、本当?」と聞かれたので、それが本当に正しい情報なのか一緒に調べました。
性のことで、親に相談したり、聞くこともできない時は、この本を手に取って読んでほしいですね。
そして好きなひとができた時にも、この本を読んでほしい。
これから心と体が変化していく中で、この本がお守りになるように、本人が手に取れるように本棚においておこうと思います。
では、みなさま、暑い毎日、水分補給・塩分補給しながら、熱中症気をつけましょう。
そしてクーラーのきいた部屋でEnjoy Reading📚