早朝から読書と読書のアウトプットを頑張りたい「ナマケモノ🦥」です。
月2冊読むという目標をもちつつ、最近は月1冊のペースになっていますが、読書が苦手だった私が、このブログをはじめたことで、コツコツと無理なく本を読み続けられています。
ここ半年で、老眼がすすみ、本やスマホの文字が結構見辛くなってきました(笑)
夜の読書はメガネが要りますね。
久しぶりに朝に読んでみました。
すると、メガネなしで集中して読めて爽快な気分になれました。
今回読んだ本は、こちらです。
著書の安達裕哉氏は、マーケティング会社「ティネククト株式会社」の経営者として、コンサルティング、webメディアの運営支援、記事執筆を行っておられます。
なぜこの本を読もうと思ったかといいますと、
プライベートでも仕事でも、相手から質問されたことに対して、相手が求めている答えをシンプルに返せていないと思うことがよくあるからです。
答える時、私は、つい自分の言いたいことを話してしまっています。
なぜそのような受け答えをしてしまうのだろう?
きっと相手は「その話や情報は別に要らないんだけど」って思っているはず。
ではどうすれば、相手のことを考えた答え方ができるようになるのか。
本の「はじめに」のパートのところで
”話す前にちゃんと考えることで、言わなくてもいいことを言ってしまうことがなくなりました。”
と書かれてありました。
その「ちゃんと考えること」について知りたい!
言いたいことを言わないようにするためにはどうすればいいのかを知りたい!
とアンテナを立てて一気に読みました。1時間半で読了です。
頭のいい人が話す前に考えていることについて、また7つの黄金の法則と5つの思考法が書かれてありました。
会話例も載っていて、イメージしやすく、理解もしやすかったです。
私にとって気づきがあり、重要だなと思ったところは、
”コミュニケーションにおいて”話が上手になること”よりもはるかに大切なことがあります。それは”承認欲求をどうコントロールするか”です。
(引用元:頭のいい人が話す前に考えていること/著書:安達裕哉氏/発行所:ダイヤモンド社)
私はこの承認欲求がコントロールできていないから、自分の話したいことを話してしまっているんだなということに気づきました。
相手が話しをしてきたことに対して、自分の承認欲求を満たしてもらってどうする?相手に失礼ですね。
頭がいい人になりたいというよりは、相手のことを大切に思い、考えて、話しができる人になりたいなと思いました。
この本の纏めが巻頭についています。
話すたびに頭がよくなるシートです。
このシートを時々見返しながら、意識して、話す前に考えることを癖づけたいと思います。
今回の本を読んでいる時に、
そういえば、小学校の時の通知表で
・人の話が聞ける・人の話を理解することができる
といった内容の項目が、何回か「もっとがんばろう」だったことを思い出しました。
小さいころからそうだったのか私(汗)
以前に読んだこちらの本、
もう一度、読み返そうと思います。
この本のアウトプット記事はこちら
立ち寄っていただるとうれしいです。
暑くなってきましたね。
みなさん体調お気をつけくださいね。