早朝から読書と読書のアウトプットを頑張りたい「ナマケモノ🦥」です。




前回の記事から約2ヶ月。

なかなか本に心が向かなかった。



私、この2ヶ月どうしてた?何してた?と手帳のウィークリーページを見返してみると、白っ!ほとんど何も書いてない。書いていたのは、「Work」と「学校行事」ぐらい。



仕事が忙しかったこともあり、後頭神経痛や閃輝暗点が起こったり、子どもの体調不良もあったりで、疲れていましたね。なかなか本に手が伸びなかったです。自分を責めずにいこうと思います。




さて、本のお話しは記事中ほどからになります。




先日、東京で開催された「(一社)乳幼児子育てサポート協会」の2024年度の理念・規約など説明会に参加してきました。



行く前の数日、頭痛に苦しんでましたが、頭痛外来でMRI検査をして、原因と対処法がわかり、安心して行けました。







「産後うつを未然に防ぐ」という協会の理念そして使命・行動・クレド、2024の行動指針について、代表の充子さんやアドバイザーの方々から説明と貴重なお話しをたくさん聴き、懇親会で笑って、心も身体も軽やかに帰宅しました。



説明会では、拾いたい言葉がたくさんあって、メモをとりましたが、行く前にこの本を読み返しておけばよかったと後悔。


以前にも紹介した本です。メモをとるのが下手で、文章を書くのが苦手な私にとっては、とても参考になる本です。





著書はコクヨ株式会社の方で下地平家氏。プロローグのタイトルに「自分らしく考えるためにメモを使う」と描かれてあり、そのタイトルにひかれました。




インプットメモで大切なポイントが描かれてあるのですが、その大切なポイントをもう忘れてました。



"情報をメモするときに自分が感じた「気づき」を加えること。"


"実はこの外から得られた情報に対する自分なりの解釈こそが、情報を自分ごとにする変換装置の役割を果たします。"


(引用元:考える人のメモの技術/著書:下地寛也氏/発行所:ダイヤモンド社)



気づきにマークをつけておく、どれが考えた気づきなのか自分で判別できるようにしておこうとも描かれてありました。

そうですね、後から見返した時に、色を変えたり、マークでもつけてないと、わからなくなりますね。



私はメモをするのにいっぱいいっぱいで、その時の気づきをメモしていませんでした。後から書いてもいいのですが、その時に感じたこと、気づきはナマモノだと思うので、新鮮なうちに書き留めて、自分ごとにしたいですね。




そして、昨晩、この本も読み返しました。






産後のことについて、描かれている本です。



「母がはじまった」は泣けます。泣けてきます。

実体験を元に描かれた、フィクションマンガ。


共感できることもたくさんあって、すぐに読了。

産後のママさん達に是非読んでほしい本です。



「知っておくべき産後の妻のこと」の著書の東野純彦氏は、東野産婦人科院長先生で、産後クライシスや妊娠・出産とホルモン変化について、妻の変化のこと、さまざまな事例とともに解説されています。



産後のホルモンの変化で、産前にできていたことが、産後できなくなったり、思考力も低下します。出産はママもお子さんも命懸け。その後のママのカラダには大きな変化が起きます。


調べているうちに、この漫画を見つけました。読んでみようと思います。




私は、今になって、母体で起きていること、産後うつのこと、出産前からもっと詳しく知ろうとしなかったんだろう。



産休に入ってから、時間あったのに、なぜ本を読まなかったんだろう。

押入れの片付けとか散歩とか、産後に必要なものをネットで探したりしてましたね。




頭痛でも閃輝暗点でもそうですが、自分のカラダの中で起きていること、起きること、自分の心と身体を大切にする意味でも知っておいた方がいいですね。



年度末、卒業シーズンそして春休みがやってきますね。

みなさま、身体大切にいきましょう