早朝から読書と読書のアウトプットを頑張りたい「ナマケモノ🦥」です。


本題は、後半からになります。

前半は、ベビーマッサージ資格取得のための勉強法と試験に合格したという話です。



先日、
(一社)乳幼児子育てサポート協会の
乳幼児子育てインストラクター
ベビーマッサージコース
合格しました。


2023年6月から6ヶ月間での取得です。


担当アドバイザーの方から、
月1回のペースでオンラインで受講。


初回は、オリエンテーション。
1〜5回は、実技講座。手技や説明の仕方を学び、自分の手技をチェックしていただきました。


そして実技試験。

私は対面を希望し、アドバイザーさんの千恵さんと日時場所を調整し、受けました。


その後、別日に、オンラインにて筆記試験。



筆記試験に向けては、座学テキストで、自分のペースで勉強していきます。

私は、初回オリエンテーション後から少しずつ進めていきました。

インプット用に作った数々のマインドマップ、本当に役に立ちました。

記憶定着へと導いてくれました。



みなさん、人それぞれ、ご自身に合う勉強法、違うと思いますが、今回の私の勉強法を少し紹介させていただきます。参考程度によろしければ。



まず、限られた時間の中で、効率よく勉強できないかなということを一番に考えました。

本を何冊か読んで、自分に合った勉強法を探しました。



早朝、4時20分ぐらいから5時すぎまで、

お人形さんを使っての手技練習と座学の勉強時間にあてました。



いつも5時すぎから弁当と朝食作りスタートなので、早起きとなると4時台になります。



朝起きてすぐは、ぼーっとしてます。

白湯を飲んでひと息ついたら、行動開始。

朝は、頭がクリーンな状態なので、インプットしやすかったです。



そして、息子をいってらっしゃいした後、自分が家を出るまでの10分間ほど、手技練習。



夕方や夜は、

30分〜1時間、復習したり、座学で学んだことに関連する本を読みました。



覚えたこと、寝ると忘れます。

そしてまた覚える。

通勤中、自転車をこぎながらつぶやく。

そしてまた覚える。

また自転車をこぎながらつぶやく。

その繰り返し。

復習し続ける。



こんなに何度も繰り返し復習をしたのは、人生初です。



学生時代は、テスト前に詰め込み、徹夜したりしてました。今の勉強の仕方とは、大違いですね。



合格した後、何もしなければ、一生懸命覚えたことも、忘れていくのでしょうね。

忘れるのがこわいので、時々、手技練習したり、テキストやマイマインドマップを見るようにしたいと思います。



勉強法も


寝る時間

起きる時間

調子よく感じる睡眠時間

ご自身が家を出る時間

ご主人やお子さんが家をでる時間

小さいお子さんがいらっしゃっる方

ご両親とお住まいの方

朝のルーティンでしていること

メイクにかける時間

勤務時間

帰宅時間

お子さんの習い事の送迎


などなど、みなさん人それぞれ、ライフスタイルや1日のスケジュールがあるので、違ってきますね。



この方法いい!って取り入れてはじめても、しんどくなるかもしれません。その時はやり方を変えてみるのもいいですね。好きでやりたいことに対しては、多少の無理はできるかもしれません。

私はもう年齢的に無理できる幅がかなり狭まってきました(笑)



睡眠不足だと、翌日いい仕事ができないということを何かの本で読んで、本当にそーだよねーと思いました。それからは、夜更かしはできるだけしないようにしています。



普段は息子と一緒に21時半ごろに寝ています。



実技のオンライン受講は、2画面でおこないました。私が手技練習しているところをアドバイザーの千恵さんがチェックしてくださるのですが、手の動きや強さを細かくみてくださって、そのアドバイスに驚きました。



画面越しでも、指のはらの圧が強いとか、表面をさらっと触っているだけとか、分かるのですね。しっかりチェックしていただいて、安心感へとつながりました。


来春から月1か2回、京都で、お教室を開きたいと考えています。


詳細決まりましたら、ご案内させていただきます。よろしくお願いします。




さて、ようやく本題です。



私が新しいアクションをしようというこのタイミングで、出会えた本です。



息子の学校の校長先生が紹介してくださった本です。





ハチドリのひとしずく
いま、私にできること

監修者:辻信一氏
発行者:三宅貴久氏
発行所:株式会社 光文社 


この物語は南アメリカの先住民に伝わるお話です。17行の物語です。


文化人類学者、エコロジスト、明治学院大学名誉教授の辻信一氏とお仲間の方が、南米のアンデス地方に住む先住民族キチュアのご友人からお話を聞かれて、翻訳され、日本で紹介されました。


このお話、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私は読書が苦手で全然本を読んでこなかったので、この物語、初めて読みました。
南米で生活していたこともあるのですが、この物語のこと、知りませんでした。



この物語に登場するハチドリ。
そのハチドリの小さな行動に心動かされました。


小さな小さな行動でもいいから、何か私にできることはないかな?と読み終わってから、考えました。


そして今も考えています。


環境・自然・地球を大切にするために「私が私にできることって何だろう。」と自分になげかけています。


環境にいい暮らしをするためのヒントになることが、本の後半にかかれてありましたので、その中から、自分にできそうなことは何かないかな?と思いながら、ひとつひとつ読みました。


最近、エコバッグ忘れて、レジ袋を買うこと、時々あります。
忘れないようにエコバッグをもちあるこう。


トイレのペーパータオルは使わず、マイハンカチを使おう。
ハンドタオルを持っていても、ペーパータオルがあるとついつい使っちゃうことがあるので、それはやめよう。


自分ミーティングでスタバに行く時は、マイボトルを持っていく。
弟が10年以上前?にフィリピンのスタバでお土産に買ってきてくれたタンブラー、忘れずに持っていこう。



小さな力、小さな行動がたくさん集まれば、変わっていくよね。動きだすよね。私がこの本から受けとったメッセージです。



ベビーマッサージ教室でも、何かできるかも♡


私の頭の中は、考えたいことがいっぱいあって、今はぐるぐるしてますが、冬季休暇に手帳やノートに整理しながら、できることをアクションしていきたいと思います。


物語の絵は辻信一氏の長年のご友人であるカナダの先住民族ハイダのアーティストのマイケル・ニコル・ヤグラナス氏です。
とても素敵な絵で、私、すいこまれていきました。

是非、手に取っていただきたい一冊です。


最後に余談ですが、最近の寝る前の読み聞かせ本、紹介します。


バムとケロの本。息子も私も大好きです。
本の端の端のイラストまで可愛い。


2年生男子。まだまだ絵本読んでます。