早朝から読書と読書後のアウトプット、ベビーマッサージの勉強を頑張りたい「ナマケモノ🦥」です。
最近は疲れがとれないので、できるだけ睡眠をとるようにしていて、読書時間も減ってます。
今回は大事な大事な骨「仙骨」の深掘りをしたくて、本を3冊買いました。
仙骨は骨盤の中央にある骨で、身体の中心に位置しています。
背骨を下から支える土台となっていて、
仙骨の上に背骨、その上に頭部がのっています。
上半身と下半身をつなぐ最も重要な骨。
かたちは逆三角形、大きさは手のひらサイズ。
赤ちゃんの仙骨は、5つに分かれていて、成長するにつれてくっついていき、ひとつの骨になります。
仙骨のことを知ってから、歩く、足を前に出す、足をあげる、座る、前かがみになるといった動作ひとつひとつ、仙骨は重要な骨なんだなぁとカラダの中に目を向けるようになりました。
まず1冊目の紹介です。
タイトルにひかれて購入しました。
「仙骨を温めればすべて解決する」
著書は本出版当時、鍼灸師として25年のキャリアをお持ちの中野朋儀氏。
この本は、図もあって、わかりやすく説明がされていて、読みやすいです。
仙骨のことを詳しく知らない私でも、スラスラ読めました。
東洋医学ではこう考えられている、
西洋医学的にはこういえるといったこともかかれてあるので、理解も深まります。
仙骨のココがすごいというチャプターは繰り返し読みました。
読んでいる途中で、
自分の仙骨をあたためたくなり、
片手をおいてみたところ、
まぁ、とっても気持ちがいいんです。
じわりじわりとあたたかくなって。
足先まで血流がよくなっていくのがわかりました。
"仙骨を温めて血流を促すと、その流れは多くの動脈に通じ、お腹まわりや太ももを中心とした、全身の血液の流れに影響します。"
"仙骨を温めて血流がよくなれば、ホルモンはスムーズに運ばれて、目的の器官に働きかけるのです。"
"仙骨からは、副交感神経の束が下腹部の至る所にむかって伸びています。"
(引用元:仙骨を温めればすべて解決する/著書:中野朋儀氏/発行所:SBクリエイティブ株式会社)
仙骨を温めるといいことがいっぱいかかれています。
仙骨を温めると、血流がよくなり、目的地へホルモンが運ばれる。また、体の外から副交感神経を刺激することができるなんて!
この本を読んで、仙骨のスゴさが少しわかったように思います。
50歳近くなり、月経周期も乱れはじめ、腰痛もでてくるようになりました。
数日、仙骨を温めていたおかげなのか、60日ぶりぐらいに月経がきました。
更年期、腰痛とつきあいながらの育児、仕事。
仙骨を温めて、カラダを整えていきたいなと思います。
仕事でプールに入るので、寒くなると、特に冷えるのですが。。
そして2冊目。
「一生痛みのないカラダをつくる 背骨コンディショショニング」
仙骨のゆがみを整えて、全身の不調を根本から改善する症状別プログラムが紹介されている本です。カラーで見やすいです。
序章では、背骨コンディショニングの基本についていくつものイラストとともに、背骨や仙骨、神経等について書かれてあります。
赤ちゃんの仙骨が5つに分かれていることもかかれてありました。
背骨コンディショショニングという言葉、この本で初めて知りました。
姿勢よくしたい、よくなりたいですね。
姿勢美人、憧れます。
姿勢がよくなると、相手さんからの印象もよくなりますね。
外見を整え、所作が美しく、仕事がバリバリできても、姿勢が悪いと残念ですよね。
私は、姿勢よくないと自分で思います。左肩が下がっていて、丸首のTシャツを着てると、右側の首のつけねに丸首の端がよってきて、左肩にかけて大きくひらてしまうのです。
仙骨、背骨が歪んでる?
左右の肩の高さを一緒にしたいです。
この本で紹介されている体操・ストレッチ・筋トレ、写真が大きく載っていて、説明もとてもわかりやすいです。
また効果がでたら、このブログにかきたいと思います。
そして3冊目。
著者は、看護師・リフレクソロジストの市野さおり氏。
からだの地図、見るだけでも面白そうだと思い、購入してみました。
内容が濃くて、面白い。
観察チェックも載っていて、自分の健康状態を知るツールにもなる本です。
手の地図では、仙骨の反射区をみつけました。
すぐにもんで、刺激してみました(笑)
この本を読んで、地図をみて、もみたいところがいっぱいあります。
そして、疲れている人にもんであげたい。
時々息子にリクエストされて手のマッサージをします。逆にしてもらったりも。
寝る前に手と指のマッサージをしてあげると、マッサージ中に寝てる。
きもちよく眠りにつけて、いいなと。
顔、手、耳、足、足の裏の地図が載っているのですが、手と足と足裏に興味があります。
観察チェックもあり、楽しく実践できそうです。
仙骨に関する本探しと読書、楽しめました。
自分のカラダの中で起こっていること、まだまだ知らないことがいっぱいです。
もっと知りたいですね。