早朝から読書後のアウトプットとベビーマッサージの勉強を頑張りたい「ナマケモノ🦥」です。



漢検の勉強も少しずつ始めてますが、このままのペースでは遅いような気が、、、四字熟語で苦戦しています。



この本で、にゃんこの写真に笑ったり、癒されたりしながら四字熟語を学んでいたのですが、これだけでは足りないので、やはり練習問題に取り組んで、わからないところを明確にし、覚えていく必要がありますね。



息子に向かって「わからないことがわかるようになったら楽しいよね〜。」などといいながらやってます。







さて、今回は腸について。


これからお食事の方、この内容は後からお読みいただいた方がいいかもしれません。

失礼しますね。



私はお通じがよくなくて、先日の健康診断でも事前に2日分採れず、この検査は無しとなりました。年1回の健診で、毎回1日分だせるかだせないかという感じです。

2日分だせてる方がうらやましいです。



普段、気がつけば、4日とか1週間とかでてないという感じです。いいといわれているもの、すすめられたものを試してはみるけど、出ない。(継続が足りてないこともありますが。)

その間に食べたものと量を思い出すとぞっとします。



数ヶ月前から、ワタナベ薫さんのブログから「おいしすぎる雑穀米」を購入して、食べ続けてみたところ、お通じがよくなってきました。とっても美味しくて、この雑穀米が私の中ではナンバーワンです。飽きがこないので細く長く続けられそうです。



よくはなってきたといっても、まだ毎日とまではいきませんが、それでも改善はされてきているので、ハッピーです。



お通じがよくない時でも、体重はそんなにかわらない事が多く、「私の腸内は一体どうなっているんだろう?食べたものはどこに消えたんだろう?」と思うことがよくあります。周りの人にも「えー、しんどくないの?どうなってるの?」とよく言われます。




最近、ベビーマッサージの資格取得講座でお腹のマッサージについて学びました。そこで、腸のことが気になって、この本を読んでみました。



まぁ、驚きと衝撃の連続でした!!






届くなり、即開封。即読書。

1時間ぐらいで読了。



著書の水上健氏は、国立病院機構久里浜医療センター内視鏡部長であり、大腸内視鏡検査の専門医として長年、大腸の中をのぞいてこられた方です。


ねじれ腸、落下腸について、イラストやCT写真とともにわかりやすく紹介されています。



ねじれ腸?落下腸?のセルフチェックが載っていたので、早速やってみました。


私は「ねじれ腸」の可能性大。。。



この本で驚いたこと。


その1

"日本人では人体解剖図どおりの大腸の形をしている人は圧倒的に少ないのです。"


その2

"腸の形がきまるのは、まだ生まれる前、胎児のときです。"


驚きその3

"ねじれを元に戻したり、生まれつきの腸の形を変えたりすることはできません。


(引用元:ねじれ腸 落下腸 滞った便がグイグイ出てくる 快うんマッサージ/著書:水上健氏/発行所:株式会社主婦の友社)



今の腸の形、生まれつきなんですね。しかもお母さんのお腹にいる時に位置が決まってるなんて。

自分の腸の形は、人体解剖図で見るような四角形をしているものだと思いこんでいました。わたしが食べたものは、どこでどう詰まっているんだろう?とイメージする時は、決まって四角い形の腸。多少角のカーブがきついのかなぐらいに思っていました。ねじれ腸だとしたら、ねじれたところでスタック、どんどん後からきたものもスタックしていくんだなと妙に納得できました。



形は治せない。



では、どうすればお通じが改善できるかは、この本にねじれ腸や落下腸の人が行うといいマッサージ「快うんマッサージ」が紹介されていて、早速やってみました。翌朝は○でしたー。



腸をゆらしたり、ゆるめたりするこの快うんマッサージは、簡単で覚えやすく、短時間でできるので、取り組みやすいです。



ほんと、1週間のうち5、6回お通じがあれば、出勤時、駐輪場までスキップするなー、そして自転車を走らせながら見る空の色、山、周りの景色もかわるんだろうなーなんて想像します。そんなことがイメージできるということは、今よい方向に進んでいってる証拠でしょうか。



毎日でても、腸内細菌叢がいい状態ではないこともあるそうで、このお話はこの本で。腸のこと、色々もっと知りたいなと思います。





自分の体の中で何が起きているかを知ることは、楽しくもあり、これから5年、10年先の健康を考えるよい機会にもなりますね。