早朝から読書のアウトプットと英単語の勉強を頑張りたい「ナマケモノ🦥」です。


明けましておめでとうございます。


年末年始は早起きしませんでしたが、明日から早起き開始です。


今年も読書のある暮らしにしたいなと思っております。
よろしくお願いします。


さて、今日は、息子がつくった食玩のほねほねザウルスの作品をみて、途中までしか読んでいなかった「13歳からのアート思考」の続きが読みたくなり、読了しました。






この本を読んでから、アート作品の見方が一変しました。それまでは、美術館に行っても、見方がわからず、自分の好みで、「この作品、好き。いいな。」という程度の感想しか持てませんでした。



本には「アウトプット鑑賞」を一段と面白くするための秘訣もかかれてあり、それを自分や息子にぶつけることで、親子で一枚のアート作品を1週間も鑑賞できました。アートから生まれた親子のコミニュケーションに驚いています。



鑑賞が面白くなったきっかけは、本で紹介されているワシリー・カンディスキー氏のアーティスト作品《コンポジションⅦ》です。寝る前の読み聞かせに、息子がこの本を持ってきて、この作品のページを開き、「何が観える?」と問いかけてきました。息子の見方を知れて嬉しくなったのを覚えています。



この本に出会ってなかったら、この作品をじっくり鑑賞し、アウトプットすることはなかったと思います。「この絵はなんだろう?」「何が描かれているんだろう?」と思うだけで終わっていたと思います。




"「自分の興味・好奇心・疑問」を皮切りに、自分のものの見方で世界を見つめ、好奇心に、従って探究を進めることで「自分なりの答え」を生み出すことができれば、誰でもアーティストであるといえるのです。"

(引用元:「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考/著書 末永幸歩氏/ダイヤモンド出版)



素敵な言葉だなと感じました✨

「自分なりの見方」「他人には見えない見方」と思考は、自分の人生をよりワクワク、ハッピーなものにしてくれますね。



その思考があれば、自分の軸もぶれないようにも思います。



息子が自分で考えて組み立てたほねほねザウルスも彼のアート作品。私なりの見方で、アウトプットし、伝えました。



時には美術館やパブリックアート鑑賞に出掛けて、アート思考を磨く時間をつくりたいと思いました。