朝から読書と読書のアウトプットを頑張りたい「ナマケモノ🦥」です。
英単語の勉強はおやすみ中です。
さて、先日、習い事送迎時に、親同士の会話であったこと。
「○○くん、すごいよね、よく覚えてて。かっこいいね。」
すると、
そのお母様からは、
「いやー、なかなか集中してできてないし…」
とまだまだなんです〜といった感じのこたえが返ってきました。
その後に
「かっこいいっていってもらえて良かったね。」と子どもに話されていました。ほっこり。
うちの子なんて、、という日本人の謙遜の言葉。
私も意識しないと思わず、「そんなことないよ〜。」と言ってしまいそうになります。
子どもが横でその会話を聞いてたら
「僕/私なんて……」
とかなしい気持ちになるんじゃないかと想像します。
その親御さんと会話してて、2冊の本を思い出しました。
第3章のタイトルは
自信を失わせる呪い「うちの子なんて……」
です。
アピール上手でグローバルに通用する子を育てる
×「うちの子なんて」
○「この子はこれが本当にうまいのよね」
(引用元:「人に迷惑をかけるな」と言ってはいけない/著者 坪田信貴氏)
そうですよね。
この本を読んでから、素直に「そうなんです」とこたえられるようになりました。
そして今まで以上に、他人のよいところを見つけた時には、小さなことであっても褒めることができるようになりました。
自分アピール、謙遜ばかりだと上手くできないですよね。
子供をほめられたら「そうなんです!」と言おう
「そうなんです!」
「すごいですよね!」
と言ってあげると、子どものやる気や気持ちがグッと上がる。これがいい「親バカ」なんじゃないかな。
(引用元:カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!/著書 てぃ先生)
水泳のコーチをしてて、親御さんとの会話でも同じように「そんなことないですー。」とよく返ってきます。なんでなんでしょうね。この謙遜、体に染みついてるんでしょうか。無意識にこたえてしまってるんでしょうか。
意識してこたえてるうちに自然と「そうなんですぅー」って口からでるようになりたいものです。
会話をしていて、過去読んだ本を思い出し、またその本を開いて今キャッチしたいところを読み返す。読書がちょっと習慣化してきたようで、うれしい。