読書のアウトプットと英単語の勉強を習慣化したい「ナマケモノ🦥」です。



先日は、丸1日しんどくて、動けず、夜10時間近く寝てました。次の日は、8時間寝て復活です。

子供が夏休みに入りましたが、学童へ行くので、起床時間も帰宅時間も休み前と変わらずです。



1週間ほどかけて、平井伯昌氏の本を読みました。水泳コーチとして、現場で培ってきた「人の伸ばし方」について、書かれてあります。




50の法則、

いまの自分に響いた言葉は、


・三歳の子どもでもわかるゴールを設定する

・ものごとは「やるか、やらないか」だけ

・「やりたい、やりたくない」で判断させない

・「失敗の引き出し」を開けさせない。

・最終的に自分で「やる」と決められるよう、指導する

・人それぞれの満点を設定する

・才能ではなく努力で勝たせろ!

・結果に対する責任は、指導者が引き受ける


です。



この本を読みながら、

自分が選手だった頃のコーチってどうだったかな、

小さな子供達にどうやって指導すればいいかな、

など考えました。


子育てにもビジネスにも繋がる内容で、実践できそうなことが色々あります。



平井氏は「相手に何割伝わるか?」を常に意識されていて、自分の気持ちではなく、相手に合わせてナンボ。自分個人のやり方にこだわるのではなく、選手一人一人に合わせてがらりと指導を変えられています。



私は、育児・おうち英語において「子供をしっかり見る」ことを大切にしています。

そこに通じるところがあると感じました。


「その子をよく見る」ということ、忙しい毎日で忘れそうになりますが、改めて大切だなと思いました。


いろんな人がいて当たり前。


私は初心者指導ですが、子供達が自分で努力し、自分で「やる」と決める力をつけられるようにもっていきたいと思いました。


そして1人1人の目標設定をして、頑張っている子を評価したいと思います。