こんにちは。
さて、わたしはノートを開いて自分の声を聴くこと
(=気持ちを言語化してノートに書く。そしてそれをそのまま認める)
をおすすめしています。
ただ、自分の気持ちを掴むことや
それを言葉に置き換えることが
ニガテという方や、
ノートに向かう習慣がなかなかつかないという方も
いらっしゃいます。
そういう方や、
いまは自分と向き合う気力がない、というときにおすすめなのが、
「写経」です。
写「経」とは言っても、書き写すのは
自分の好きな本やブログ、記事、
マンガのセリフなど、
「いいな
」と思ったフレーズならなんでもOKです。
般若心経などマジお経でやりたい方はもちろんそれもOK❣️
上は書籍から、下はめっちゃ心が動いたweb記事からの引用です。
一冊のレシピ本を作る過程が書かれたこの記事、ほんと感動したなー・・
ただ、無心にそれをノートに書き写す。
左から右へと。
何も考えずに、ただ写すことを目的にして
写していると、
瞑想状態になって、
頭と心がとてもスッキリします。
文字を書く前の紙面に好きな色を塗るのも
ときめき倍増でいい♡ っと思ったんですが、
文字が読み返しにくいので止めました笑
ペンや万年筆などの筆記具が
ノートの紙面を滑る感覚、あるいは引っかかる感覚。
サラサラ、スルスル、ザラザラ、コキコキ・・・
この体感を濃やかに感じる。
快楽を身体に感じさせてあげる。
どのペン、どのノートが心地よい?
インクの色はどれが気持ちいい?
ペン先の太さは?
字の大きさはどれぐらいが気持ちにフィットする?
余白はどれぐらいがちょうど良いと感じる?
そんなことを感じて、調整しながら
ただただ快楽のため、
リフレッシュやよろこびのためだけに
書く時間を味わってみてくださいね。
書き写した後で、
もし気力があれば、違う色のペンなどで
どうしてそのフレーズに惹かれたのか、とか
どこをいいと感じたのか、などの
感想や考察を書き加えると
そこから内観が始まってノートワークのきっかけになりますが、
それは余裕があるときにしたらOKです。
そうそう、写経とは少し違いますが、
好きなドラマのセリフを書き起こして、
そこからコミュニケーションの仕方、
感情の表現方法を学んだという方もいらっしゃいました。
それも素敵なノート時間ですよね![]()
おまけ:
気持ちを言葉で表すのがニガテという方は
NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)の
「気持ちや感じ」のリストを参考にされるのも
いいかもしれません。
▶︎▶︎▶︎PDFはコチラ
あなたの気持ちや感じは、あなたの内側にあり
あなたにしか感じられないし表せないものなので、
当然、こうしたものはあくまで参考に過ぎないのですが。
今日はただただ気持ち良さを味わうノート時間のすすめでした。
読んでくださってありがとうございます!
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