まずは2023年2月5日(日)に開催されました、『占いフェスティバル』にご来場いただきました皆様、ありがとうございました!


御礼がおそくなりまして申し訳ありません。


実は身内に不幸があり、少しお休みを頂いている最中でございます。


つきましては、2月14日(火)開催の『Re☆Cafeワクワクイベント』に関しましては、出店キャンセルをさせていただく事となります。


ご予定くださっていた方、ごめんなさい🙏💦


その後の日程にある予定イベントは出店しますので、ぜひお越しください!


写真は富士宮市にある『富士山 久遠寺』です。


2/5の朝。素晴らしい富士山が見られましたから、その富士山を山号に持つこちらのお寺を訪ねました。



熊本でお会いした加藤清正公は、熱心な日蓮宗信者だったと伝えられています。

そうした清正公とのご縁からの導きもあったのか、こちらのお寺も日蓮宗でした。


駐車場の脇に貼られた日蓮聖人のお言葉に、すごく惹かれ…納得し、そして救われましたので皆さんにもお伝えします。

『この生(しょう)を 空しうする ことなかれ』

=誰かのために=
みんなそれぞれの立場で懸命に生きてます。健康な人であれ、病気の人であれ、本当にそう思います。善をなして悪をなさない人はなおさらです。仕事や家事、育児、介護、勉強、鍛錬…。すべて誰かのためになろうとする善です。
反対に悪とは故意に誰かに迷惑をかけること、また人や生き物などの心身を傷つけることです。それは自分の「生」の価値を下げます。そんなことをしなくても個々に価値は十分にあります。気づかないだけで一生懸命生きている別の側面が必ずあるからです。それがわかれば世の中はどんどん良くなっていくでしょう。
時には自分の存在を空しく思うこともあるでしょう。これを書いている私も同じです。でもやっぱり明日も生きていかなくてはなりません。誰も傷つけず、逆に誰かを助けながら、ともに生きていきましょう。

日蓮聖人ご遺文
『守護国家論』
日本が法華経と縁の深い国であることや、この世の中こそが浄土であると解き明かします。この現実社会、すなわち私たちの今生きている世界に価値があることを示したのです。
正元元年(1259)聖寿38歳