7/18(土)
長野県諏訪市にあるBlue Line Garage Cafe 18で開催された『湘南日和vol.12』は、おかげさまで1枠休憩をいただいた以外、満員御礼で終了いたしました♡♡
なかなかコロナがスッキリと収まらずに延ばしてきた日程で、本当に久しぶりに諏訪の地へ赴く事が出来た訳ですが、
リピーターのお客様、新規のお客様、当日の空き枠に飛び入りしてくださったお客様。
総勢21名の皆様とご縁をお繋ぎ出来た事に感謝しかありません。
本当にありがとうございました!
毎回一緒にイベント出店をしてくれている、punaさん・まてい屋兄さん、
そしてBlue Line Garage Cafe 18オーナー葉子ちゃん、マスター聡くん、ありがとうございました!
次回の開催は秋を予定しています。
日程が決まり次第またお知らせ致しますので、ぜひお越しくださいね💕
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さて。この日の朝。
久しぶりに諏訪へ行かれるのが嬉しくて、いつもよりも早く出発しました。
出店前の神社参拝に向かう前に、まずは腹ごしらえ。
朝早くから営業しているお店を探して辿り着いたのがこちら。
市場食堂です。
海に囲まれた真鶴から来て、海の無い長野県で海鮮を食べるというのも中々にオツです。笑笑
土曜日限定の海鮮ちらしを美味しくいただきました!
お腹も満たされた所でご挨拶に伺ったのは、諏訪大社下社春宮です。
この日は氏子さんたちが、境内周りを清掃する日だったのでしょうか?
皆さんで手水を綺麗に整えていらっしゃいました。
春宮に溢れる愛は、こうした活動にも見る事が出来ます。
朝からほっこりとした温かさを感じながら、境内へ入りました。
朝の清々しい空気は、心が洗われます。
雨続きだった最近。
この参拝中は太陽が顔を出して、木々の間から陽射しを注いでくれていました。
再びご挨拶出来た御礼と感謝を伝えてから万治の石仏に向かいます。
すると途中の砥川が美しく神秘的な姿を魅せてくれました。
自然と共存する長野県。
今回の長雨では長野県内にも被害があり、大変な思いをされた方がいらっしゃいました。
そうした方々が1日も早く日常を取り戻せるよう祈りを捧げながら、万治の石仏に願います。
『よろずおさまりますように』
自然は壮大で美しく、私たちにたくさんの恵を与えてくれる物でありながら、時に厳しい物でもあります。
コロナというウイルスもまた然り。
人為的な部分も否めませんが、元はと言えば自然界に存在する物なのです。
古代より私たちは自然と共に生き、自然の恩恵を受けながらもその厳しさにあい、そしてまた発展を遂げてきました。
信濃川の洪水やツツガムシによる被害により打撃を受けていた水損地、玄的村。
何度も何度も立て直しては壊される事に人々が疲れ果てた時、
惨状の中でも力強く生きる青ガエルに勇気づけられた村人たちが水と戦い水と和し、村を再建した事を伝える青ガエルでした。
私たちは自然無くしては生きることは出来ません。
かといって一方的に破壊したり都合よく作り変えることも、結果として大きな痛みを伴います。
互いの譲歩出来るラインで和すること。
これは災害や自然界との付き合いだけではなく、私たちの日々の生活やコミュニケーションとも通じます。
今生きている事に感謝し、その命を精一杯輝かせる事。
それが私たちに本当に必要な事であると、諏訪の自然が伝えてくれている気がしました。
新たな旅路へのスタートとなった諏訪での一日は、私にたくさんの学びと愛を伝えてくれたのです。