4/14(日)
第20回という記念すべき開催回の、横浜ヒーリングマーケットに出店しました!
思えば私が初めて出店したヒーリングマーケットも、この横浜開催でした。
あの時から変わらず、横浜ヒーリングマーケットでは毎回満員御礼で終了する事が出来ているということも、ありがたい事です❤
本当に感謝感謝です✨
お越しくださった皆様、ご一緒に出店してくださった皆様、そして主催の幸子さん知叡さん、スタッフの皆様ありがとうございました❤
横浜開催のヒーリングマーケットの次回開催は6/2(日)。
そしてヒーリングマーケットの次回開催地は東京!
GWの終わりを飾る5/4(土)と5(日)の2日間開催となります!
こちらにも私は出店いたしますので、ぜひ会場でお会いしましょう❤
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この日会場へと向かう前、私は横浜市青葉区にある【神鳥前川神社 しとどまえかわじんじゃ】に参拝しました。
御祭神は
日本武尊(やまとたけるのみこと)
弟橘比売尊(おとたちばなひめのみこと)
こちらの神社は1187年文治三年に、武蔵国桝杉城主 稲毛重成が霊的な夢によるお告げを受け、創建されました。
当初は、御祭神である日本武尊が伊勢の能褒野(のぼの)にて逝去の際に神格化され白鳥になられたという故事により、白鳥前川神社と名付けられたものが、
いつの頃よりか白鳥が転じて神鳥と書くようになり、
これを『しとど』または『しととり』と読むようになり今に至っているとの事です。
神社を創建された稲毛重成とは、私の母方の祖父のご先祖さまにあたります。
そのご先祖さまが建てられた神社であることと、神社名『神鳥 しとど』に意味を感じ、参拝することを決めたのです。
しとどになぜ意味を感じたか?
私の故郷真鶴町には『しとどの窟 (いわや)』という史跡があります。
石橋山の戦いで平家に敗れた源頼朝が、追っ手から逃れるために隠れた窟から、しとどと呼ばれるホオジロやアオジなどの小鳥が飛び立ったため、
人を恐れるしとどが飛び立つとは、ここに隠れる者はいないだろう。
とされ、追っ手から逃れたと言い伝えられています。
先程の稲毛重成よりも前に私の家系を遡れば、この後真鶴町の岩海岸から房総半島へと渡った源頼朝を手助けし、共に戦った桓武平氏へと繋がる訳で…
なんとも意味深い神社名だと感じたのです。
神社では常に光が私を包み込んでくれます。
ご先祖さまが優しく包み込んでくださっているように感じられ、とても幸せな気分になりました。
境内のお稲荷様も、親子で社を並べて祀られています。
右手は父である素戔嗚尊(スサノオノミコト)
左手は子である宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)
となっています。
御神木は立派なムクロジです。
ムクロジ=無患子=無患樹=子が患うこと無し
と書かれた由緒を見て、遥か昔のご先祖さまから見たら子である私に
「患うこと無かれ」とメッセージをくださったように感じ、御守りを頂いてきました。
ご先祖さまとのご挨拶ができ、御守りを頂いた事で、より一層身近に感じられる喜びを噛み締めながら会場へと向かいました。
今回の旅は、血を繋ぐルーツとその絆をひしひしと感じる神社参拝となりました。
私自身、ちょうど息子の独り立ちというタイミングであり、子離れ親離れの経験をすることから逆に親子の絆を感じていました。
今ここにある命を繋いでくれた、血のルーツ。
もっともっと…与えられた絆に感謝し、自分らしく生きる事で、この感謝を形にしていくべきだと思えました。