読書猫の日常 -5ページ目
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お世辞

昨日は、仕事が終わってから娘をスイミングスクールに連れて行きました。
うちの娘は年中から通っているのに、才能が無いのかやる気が無いのか(多分後者が大きな原因)ちっとも級が上がらない!
で、『もう辞める?』と聞くと『絶対辞めない!』と言い張る・・・
ただプールに浸かりたいだけなんじゃ・・・??

昨日もいつもの如くで、ちっともまじめにやってないのが丸わかりだったので、着替えて出て来た娘に『いいかげんにしなさい!!』と怒りました。

その後の帰り道、やたらと色んな話をしていたのですが、ふと・・・

娘:『母さん、急にスマートになったんじゃない?』
私:『・・・ちっとも痩せてない!
   (只今ダイエット中)
   そんなお世辞言ってもプールを
   まじめにせんかったのは帳消し
   にはならんよ!
   母さんはまだ怒ってます!!』

娘:『・・・はい・・・』


お世辞でご機嫌とろうなんて・・・どこでそんな世渡りを覚えたの???
でも、ツボを押し間違えてむしろ母の怒りに拍車を掛けてしまうあたり、
まだまだ修行が足りません。
怒りながらも、ちょっと笑ってしまいました。

『リスト:ラ・カンパネッラ+2』

つい最近はまった<ラ・カンパネラ>
とてもドラマチックで綺麗な曲です。
あまりクラシックなんか聞いたことがない私が、この曲にはまった原因はマンガです。


著者: マツモト トモ
タイトル: キス (1)


ピアノ講師と女子高生のとてもおしゃれなラブストーリーです。
マンガの中で、男前~なピアノ講師が、超難しいといわれる<ラ・カンパネラ>をさらっと弾きこなしてしまうシーンを読んで、どんな曲なのか聴いてみたいと思い、購入してしまいました。

で、とてもいいです。
この『リスト:ラ・カンパネッラ+2』は11人の有名ピアニストがそれぞれの<ラ・カンパネラ>を弾いているのですが、同じ曲が演奏者によってこれ程違ってくるというのを初めて知りました。
価値ある一枚だと思います。
勢いで購入してしまったのですが、買って良かったと思っています。


アーティスト: オムニバス(クラシック), シモン(アベイ), リスト, シフラ(ジョルジュ), アンダ(ゲーザ), ペナリオ(レナード), アニエバス(アグスティン), ウーセ(セシル)
タイトル: リスト:ラ・カンパネッラ+2


どのピアニストも素晴らしいのですが、私が一番気に入ったのは<セシル・ウーセ>です。
彼女のドラマチックなラストの盛り上げ方が好きです。

『チルドレン』(伊坂 幸太郎)・・・ネタバレ

たった今読み終わりました。


著者: 伊坂 幸太郎
タイトル: チルドレン


短編の集まりかと思いきや、
最後に<正体がばれない様に人を殴る方法>の種明かしがされて、

なるほど~面白い!!

と、うなりつつ爽快な気分で読み終わることが出来ました。

非常識が服を着て歩いている様な、とんでもないけど魅力的な<陣内>と、これまた魅力的な脇役達が<陣内>にツッコミをいれつつ彼に巻き込まれていきます。
嫌だ嫌だと非常識で強引な<陣内>に呆れつつも、なぜか自ら足を突っ込んでいる様な感じです。
きっと、それだけ<陣内>に訳のわからない強烈な魅力があるのでしょう。

やっぱり伊坂幸太郎の作品はいいです。
大好きです。
登場人物がとても魅力的で生きてます。
今までに読んだ中でも、私的には1~2を争う読後の爽快感でした。
1~2を争うもう一つの伊坂作品は


著者: 伊坂 幸太郎
タイトル: 陽気なギャングが地球を回す


これも最高に楽しい作品でした。
まるでエンターテイメントなギャング映画でも見た様な、読み終わった後、楽しくて楽しくて、でも、もう読み終わってしまったことが残念でしかたない様な、複雑な気分になりました。

彼らをもっと見たい!知りたい!

2作品共、そんな気分にさせられる作品です。

ちなみに、『チルドレン』の冒頭に出てくる、関東地方で最近起きている<頬にビニールテープ>を貼った銀行強盗っていうのは、『陽気なギャングが地球を回す』の彼らでしょう。
伊坂作品ならではの、<街中で知り合いに出くわす>ちょっとだけ得した気分になれる仕掛けですね。

『禁じられた楽園』(恩田 陸)・・・ネタバレ

まずは、一番最近読み終えた本から・・・



著者: 恩田 陸
タイトル: 禁じられた楽園


ゾクゾクする怖いシーンが度々出てきます。
今まで私が読んだ恩田陸作品の中で一番怖かったです。
特に、後半に入ってからの深い山の中に作られたインスタレーション(芸術作品のテーマパーク)は、下手なお化け屋敷よりも怖いです。
読んでるだけでも怖いのに、実際に入り込んでしまったら正気でいられないかも!

ただ、終わりが少し唐突で強引で、少々あっけなかったのが残念です。
でも、そこに至るまでの緊張感はなかなかのものでした。

初投稿

本日、登録&初投稿です。
<本・書評>に在籍しつつ、<日記><映画><音楽>にも、とにかく自分が出会ったものを思い付くままに記録していきたいと思います。
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