わが社の屋号『Readiness(レディネス)』。
屋号や社名って、人の名前もそうだったりしますが、
いろんな想いや願いが込められていますよね。
Readiness(レディネス)の場合はというと・・・。
アメリカの心理学者でもあり、教育学者でもある
エドワード・L・ソーンダイクさん。
彼が「レディネスの法則」というのを唱えました。
そこから心理学の基礎用語のひとつとなった「レディネス」。
さて、どんな意味かというと。
「教育や学習が行われるためには、
対象となる学習者に、ある程度の素地が必要とされる。
心身の機能が、ある行動や知識を習得できる段階まで発達し、
学ぶ準備が整う状態をレディネスという。」
(ナビゲート ビジネス基本用語集
より)
まっ、平たく言えば、
「何かを学ぶ際には、それに必要な
知識や経験、体の準備ができていないと学べません。」
という状態のことです。
例えば、小さな子供には、
まず話し言葉を教えてから、読み書きを教えますよね。
でないと子供は、
「このレディネスが形成されるのを待ってから、
教育・学習を行うことにより、効果が期待される。
レディネスがない状態で、教育・学習を行うと効率が悪いばかりか、
マイナス効果を及ぼす場合もある。」
(同上 より)
とあるように、学習効果を期待するどころか、
混乱してついていけなくて、
次の発達ステージへ上がる事自体を諦めちゃいますから。
成長していくのは、大人も同じです。
次の幸せへのステージに進むのに、
それに必要な素地ができていないと、
残念ながらそのチャンスを上手に受け入れて、
進む事ができません。
仮に強引に進んだとしても、素地が伴っていなくて、
思うようについていけず、そのステージを
途中で放り投げてしまうかもしれません。
それはとてももったいなく、
時には大きな傷を負うかもしれません。
人生という限られた時間の中でみると、
とても効率が悪いですよね。
皆さんが幸せのステージへ、
どうか効率良く、気持ち良く、進めるように。
そして最終的には描いていた夢や目標に到達して、
周りと自分を思いやりながら、
自分らしく幸せで活き活きした人生を送れるように、
お手伝いできたら・・・という願いを込めて、
「Readiness(レディネス)」と付けました。
幸せへの次のステージに進みたいけど、
なかなか思うように、うまく進めないと悩んでいるあなた。
もしかしたら、進むのに必要な
準備ができていないのかもしれません。
レディネスでは、進めるようにサポートいたします。
Readiness事務局