本 『天才までの距離』 門井慶喜著

 

2010/01/14(木) 00:09読了

 

 

 

【あらすじ】

近代日本美術の父・岡倉天心の直筆画が発見された!?

「筆を持たない芸術家」と呼ばれた天心の実作はきわめてまれだが、神永はズバリ、破格の値をつけた。

果たして本当に天心の作なのか。

 

 

【感想】

『天才までの距離』

『文庫本今昔』

『マリーさんの時計』

『どちらが属国』

『レンブラント光線』

 

の5編収録。

 


佐々木さんが京都へ移住しても神永さんとの交流は続きます。

イヴォンヌもちょいちょい登場して楽しかったです。

 

半ば本気で、「佐々木さんって神永さんに恋愛感情持ってるんじゃない?」と思いながら読んでいたんですが、最終話で誤解は解けました(笑

この最終話が一番好きです。

謎解きも面白かったですし、ラストのレンブラント光線が鮮やかに目に浮かびました。

顔見せ程度に登場した里中さんがこれからも登場しそうで楽しみです。

どんな風に話に絡んでくるでしょうか。