本 『砂冥宮』 内田康夫著


【あらすじ】

文豪・泉鏡花『草迷宮』のモデルになった三浦半島の旧家で、浅見光彦が取材をした老人は、「金沢へ行く」と言い残して数日後、安宅の関で死体となって発見された。浅見は死の真相に近づくため、金沢へ向かうが、老人の足跡は意外な場所で途切れていた…ファン待望、浅見光彦シリーズ最新の書き下ろし長編。



【感想】

浅見さんの事件への関わり方がとても唐突に感じました。

冒頭で泉鏡花の『草迷宮』に触れますが、ストーリー自体に関わってないのも「あれ?」という感じです。

メインテーマは内灘闘争。

内灘闘争のことは始めて知りました。

敗戦後の日本の混乱ぶりが伺えます。