名古屋市文化振興事業団
オリジナルミュージカル
『山三と阿国』
初めてミュージカルに関わり、そして文化振興事業としての作品に関わりました。
色々と沢山思うことがありました。
まずは、ミュージカルというモノを見直すキッカケになりました。そのきっかけはマエストロの西野さんの言葉でした。
『ミュージカルは演劇。芝居から歌へ入る。あくまでも歌は、気持ちを伝える一つの手法』
というのを稽古場でおっしゃっていまして、ほくそ笑む程の気持ちになりました(笑)
これ、私が専門としている殺陣で、同じ事を言っていたんです。
『殺陣はお芝居、殺陣を演じて下さい』
必ずこれを踏まえます。
私は殺陣師として作品に携わる時、その殺陣やアクションの必要性もみます。
あくまでも殺陣をみせちゃいけない。役の心情や、作品としてのシーンの役割をまっさきに考えます。
もちろんエンターテイメント目線も持ちながらです。
これが、嬉しかったですね。
ミュージカルを全く見ない私は、見てみようと思えたし、よく考えたら、なんだったかな?
映画のSingだったかな?あれは、スッゲー面白くてあれもミュージカルなんだろう。
にしても、ミュージカルって質量多いなぁ(笑)
稽古に関して。
芝居と歌とダンスと
さらには、
オーケストラと。
だからこその圧力が生まれるんだなぁと。
今回、私は演出助手としての関わりだったのですが、まぁ色んなことがありましたがそれはそれとして(笑)
私は環境こそすべてで、更には教えるって言うのは大嫌いなんです。
教えても意味がないから。
導かなきゃその後に生きない。
言葉が悪いですが、教えるって言うのは、考えるっていうのが、受け手による形だと思っていまして( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
ダメとは思ってないです(笑)
それよりも、難しいけど、引き出す。きっかけを作る。考えさせる。
というのを大切にしています。
なんでそーしたの?
どーしたいの?
どんなイメージがある?
何を求めてる?
何をみせたい?
と質問を沢山します。
そして、結果答えをだしません(笑)
考えてもらいたいからなんです。
演技には正解なんてないし、正解に近しいものは存在してもそこへ行く道のりなんて、恐ろしい多さ。
だから、考えることが出来ないと、待ってしまう。
指示待ちを生んでしまう。
それでは、楽しみがかけちゃうのでは?
こんな事を言いながら、その手法が合わない場合は即座に与える事にシフトしますけど。
今回はその辺りがとても楽しく、自分にとって、出演者やスタッフの皆様のお力を借りながらも試させてもらいながら、やらせて頂きました。
いや、なんたる乱筆(笑)
裏ではどまつりチームの鯱とのやりとりもあって今回なんだかんだ。スキルフル出動だったように思えています。
次のブログでは、モチベーションとか環境とか、その辺りを演出助手として、そして手嶋としてどう考えていたか。
なんて事を書くと思われます。
沢山の気づきと、得られるものが多かった公演でした!









