運命とはチャンスの問題ではない。それは選択の問題である。
運命とは待つものではなく、獲得するものなのだ。
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4/12（土）、２０１４年度最高位戦関西オープンの第１節が開催されました！
最高位戦Aリーガーで發王位戦連覇の佐藤聖誠プロ、元連盟A１リーガーで最強戦連覇の板川和俊プロも参加という豪華開催
今年は最高位戦の一員としての運営側で参加したはずだったんですが、結局４半荘全部打たせて貰って、久々に関西オープンで馴染みの方と打てたり、凄く良い時間を過ごせました
ありがとうございますm(_ _ )m
ただ、スタッフとしての仕事はまるでこなせなかったです(´・ω・`)
次はちゃんともっと頑張ります| 壁 |д･)
対局の方は、一回戦東場の親番に聴牌打牌でドラの４ｐ切って対面さんに３９００は４２００を放銃し、今日はアカン日やな…と思ってたんですが、次局、タンヤオ一盃口のドラ単騎聴牌。３ｍが４枚見えてる中での生牌のドラ２ｍ。このままじゃアガり目ないやろ…って聴牌でしたが、上家の仕掛けにドラ単騎とかもありそ…とキツイところ。しかし下家さんからリーチが入り、上家さんが困った顔色と共に手から８ｐ。よし、これはまだ張ってない！というタイミングで【ニ五五五六七八５５６６７７ ﾂﾓ‐九】とグッドタイミングな手変わり。ドラの２ｍ切ってリーチ！そして直後下家さんが４ｍを掴んで一発も平和も付いて満貫！次局すぐに3000・6000アガって下家さんがトップ目へ浮上するも、その後、なんだか手にドラが寄ってくるモードに突入。再々逆転でトップで半荘を終える。
２半荘目もドラビキ好調で、ドラ暗刻の三暗刻で３６ｍ待ち聴牌。しかも５巡目に。ダマで出アガって満貫止まりとか嫌すぎるが、ツモスー変化がある以上ダマだよなぁ～と思ってたら、幸いツモってくれて3000・6000。しかし結局逆転されて、２着終了。
３半荘目、親番でドラ１ｍの一一ニ三北北とあって、ドラの１ｍ切れば完全一向聴形になる。保留でターツ部分の形を決めて聴牌までに１４ｍひけば北落とし…か、親に付きここでドラ切りとするのがベーシックな選択ですが、ここでニ向聴戻しの北トイツ落とし。もう1枚ドラをひいてくる予感を信じ、ひいてくる前提で他の形は弱くしないという作戦ｗ が、バタバタと４ｍが場に切られ、３枚切れ。で、最終的に１４ｍ待ちになってリーチ。仕掛けてる下家さんも引かないし、対面さんから追いかけリーチが入るし、ドラ山に残ってねぇ～な…と思うや否や、１ｍツモ？！メンピンツモドラ３の６０００は６１００オール。この半荘トップ。
というわけで、１着→２着→１着で最終半荘に。
最終半荘は、最高位戦Aリーガーで發王位戦連覇の佐藤聖誠プロ＋元連盟A１リーガーで最強戦連覇の板川和俊プロ＋アマ１位＋プロ１位という卓組みが用意してあり、有り難いことにその卓で打たせて頂くことが出来ました(｀・ω・´)ゞ
東１局、板川プロが９ｓポンから仕掛けたチンイツを親から出アガり満貫。
私自身手が割りとまとまってたので９ｓポンの仕掛けにも字を切り飛ばしてたんですが、後から字がポロポロ出てくるし、「２ｓ余ったけどこれホンモノの仕掛けか？？」と若干疑わしく思ってたんですが…こわっ
東２局、板川プロが３ｍポンの仕掛け。映像対局でも見たことあるし、牌譜も見たことがあるんですが、その時の印象はかなり三色に絞って形を決めて打ってる感じ。こんな鳴く人だったのかなぁ～と思うものの、確か言霊マンボではよく鳴くキャラで描かれていたような気もする。この仕掛けの真意が計りかねる。
で、自分の手牌が【２３４４５６四四四三ニニ③】という引っ付きのシャンテンからツモ７ｐ。３ｍビキが無くなった以上マンズを切るわけですが、どっちを切るか。仕掛けをトイトイのドラドラぐらいあると評価すればポンされる心配が絶対にない３ｍ切り。自分の都合でいくならタンピンのMAX２３４を見ての２ｍ切り。
で、２ｍ切ったらロンの声。ドラの７ｓ暗刻の２ｍ単騎で満貫∑(ﾟДﾟ)
そうなんですよ、板川さんは高打点の人なんだから、鳴いたら何かあるわけですよ、鳴くだけの理由が。それを知ってるから都合の２ｍ切りとノータイムでならずに一回手が止まったわけですよ。自分の持ってる情報量なら２ｍ止めれてたはずなのに…甘い＞＜
その後この放銃でクラクラ来ちゃって、フラフラにヽ((◎д◎ ))ゝ
上家さんの７ｓ切りリーチの前に、中筋の４ｓ切って満貫放銃。他に切る牌あったのに、形テン粘れる道がこっちの方があると切って刺さるというダメ男のパターン。しかし、お陰で目が覚める。
次局、上家さんから１ｓ切りリーチ。１ｓは最初に自分で切ってる牌。さてこのリーチは何だ？となった時に、私の目覚めた頭脳はチートイツを示唆してるわけですよ。で、場１の字牌とか嫌なとこだなぁ～と思ってたら、他２人が切り出していってくれ、ホフク前進で手を進め、ドラの８ｐ、３ｓ、場１の中のシャンテンに。ドラを重ねて聴牌。リーチの河にソウズが安いだけに臭さもあるが、１ｓ切ってるところに１ｓ切りリーチとチートイの迷彩を掛けたつもりなら、逆にチートイっぽい待ちになってるはずだから相手も中単騎だろ！という思考の下、残り山ちょびっとだが、ダンラスなので３ｓ切りでリーチ！しかし待ちを合わせたつもりが、流局で開いた親の手はチートイのドラ単騎で中は既にトイツ…あぶねｗ が、場に戦う意志は残した。
次局、佐藤プロのピンフダマに放銃。
そして迎えた親番。引っ付きのシャンテンの段階で、佐藤プロからリーチが入る。仕方無しに④⑤⑤⑥からリーチ現物の７ｐが切られたのを鳴いて３６ｐ待ち。あがって連チャン成功。
次局１本場。ドラ６ｐ。【２３４③⑤四四四五六七八九】のカン４ｐ待ち聴牌。ダマを選択。下家の板川さんから仕掛けが入るも、ツモ５ｓで一手変わり３４５変化。三色かピンズリャンメンになったらリーチでぶつけよう、うっかりツモ４ｐなら南場のラス目親リー効果を使っての９ｍ切りフリテンリーチだ！と思っていたんですが、上家さんにも仕掛けが入り、そんなこと言ってる場合じゃなくなった？！しかし、板川プロがピンズやってるのにカン４ｐのままリーチは分が悪すぎる…とダマ続行。すると板川プロから２副露目が入り、４ｐ打たれる？！更に、その４ｐを上家さんがポン！？！？オワタ…。と茫然自失の中打っていたが、なんと４枚目の４ｐをツモ！！！！！！！改心の５００は６００オール！
板川さんの手はホンイツトイトイドラ３だったんだって。毎度毎度高打点すぎるで、ナニワの闘牌帝王は…(((゜д゜;)))
２本場。佐藤プロが２ｓ切りリーチ。一発目に持ってきたのは８ｓ暗刻持ちの５ｓ。しかし暗刻持ちのリャンメンリャンメンのシャンテンで降りてられんのじゃ～いと５ｓ叩き切って、板川さんがそれを鳴いて、で、リャンメン埋って聴牌。８ｓ切ってピンフドラ１の３６ｍで追いかけリーチ。３ｍ現物だけどダマで２９００拾ってる場合じゃないですからね。そしてこれを佐藤プロが一発で掴み、１２０００は１２６００！蘇る！
３本場。先制で①①一二三三三のヘンテコリンな聴牌。ここはカン４ｐの手とは違い、即リーチ。あのカン４ｐダマと、前局の親満あってこそ、この親リーの怖さが出るというもの。で、予定通りみんな降りてくれ、上家さんから１ｐが切られ、出アガリ２０００は２９００。
４本場。苦しい手恰好から２副露入れて、一向聴。佐藤プロからリーチが入り、同巡聴牌。②②③に１ｐ入れて２５ｓ待ち。佐藤プロの河に５ｓがある。といっても一発目から無筋の３ｐ押してるんだから、現物待ちとかあんま意味ないけどｗ で、佐藤プロの待ちは１４ｐで、上家さんが放銃END。親連終了。
南３局。親の板川プロとは１４６００点差。ドラ９ｓ。
【①②③⑤⑦⑨７８９三四九九】からツモ７ｓ。。７ｍか８ｍ持ってきたら純チャン三色狙おうかと思っていたが、純チャン一盃口ドラドラというこういうパターンもあるのか…と７ｓ残して打５ｐ。リャンカン潰して一撃捲りを狙う。が、次巡８ｐズッポシ。だったら巡目も早いし、メンピンツモ表裏あがって、オーラス勝負でええやろ！と即リーチ。1人聴牌で流局。しかも、この局が時間打ち切り＋１局の最終局だったという…。アツくなっていたのか、緊張していたのか、全然耳に入ってなかったー(+_+)
更にヒドイのは、リーチ後、８ｓ、９ｓと持ってきていて、他家との兼ね合いで間に合ったかは分からないが、最終局と意識出来ていたら逆転の道も用意されていたかもしれないという…。
顔を洗って出直します(´・ω・`)
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結果、最終戦２着でこの日はトップ２回、２着２回で＋１２３，９ｐｔ。
内容的には反省点も多かったが、非常に実のある一日を過ごさせて頂きました（*´ω｀*）
次節以降も、運営かプレイヤーか分かりませんが、全力で麻雀を楽しんでいこうと思います(｀・ω・´)ゞ
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リイチ