幕府の時代と変わらん事をしよるじゃいか | 『真理と道理・人と神』

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あの世とこの世のことから人の心や魂や家系の先祖、そこからの道理と常識の大切さを書いています
また先祖や神からの気付きや言いたいこと乗せてます

うち天皇家を歴史上から見よって、わからん所があったがやけど、時代的に天皇に日本の権利があったもんを、いつの間にか消えて武士が持つようになって幕府が目立った間を考えよった


武力の力の重圧が日本を支配するという


やけど外国がそこに入ってくる時代になって、武器が断然向こうが有利で刀で勝てるようなもんやないと。


そこに、天皇を立てずに馬鹿みたいに幕府の武力の攻撃を仕掛けて勝ち負けで挑んだら簡単に殺されて負けるけん、天皇に権利を返して戦わずして交渉に乗る形を取らんと日本は日本でおれんかったがやと。


それをいち早く見抜いたのが坂本龍馬で、日本の存続をするには武力を仕掛けたら御仕舞いで天皇を飾って交渉に持ち込むべきやと。



けど、
どう考えても明治維新のケリはまだついてないようやね。


あれほど革命を起こしておるのに、なんちゃー変わってないやんか。


今となったら軍事力を持つだの
他国に武力として参加するだの
武器を日本からも輸出するだの


結局幕府がおった時に同じことをしようとすることと、変わってないじゃいか!


あんだけ維新で騒いでなんの進歩もないとは、うちも生き方と死に際を間違えたようやね。


本当の所、アメリカを恐れてまさか機嫌取りに軍事を持つだの、武器の輸出をするだの、軍事力の加勢をするだのと言いよるがじゃあるまいな。



こんなことは、絶対やったらいかん。



日本は危なくなったら、必ず守られる国やけん
神風も吹くし、難を逃れる徳や運気も日本の先代から受け継がれておる


他国にまで戦力のないもんがノコノコ行って、どこかの国の味方なんぞ死んでもやるな。



戦う因果を作る必要がない。




もしも、国会でそのような決定がされた時には、他国にしゃしゃり出れん程の災害がもう一度起こるろうよ。



日本は運気はあるが、そういう意味での運気もあるけん気を付けちょけよ。




直々に  お出ましになる。







自分の私情を捨てればそんな意識が勝手に湧くばかり。
たまたま見るTVもアニメも本も新聞も人の言葉も、入ってくるもの全てが結局この事にまつわり
切っても切れんもんよ。