【第35期】平尾校区「精霊送り」のお手伝い! | 【田中しんすけ事務所】第35期インターンブログ!!!

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今期は、大学生1年生の岡本くんが参加しています。このインターンでどんどん成長していきます!

こんにちは!

岡本です。


本日8月15日は終戦の日です。私は毎年この日になると戦争のこと、平和のこと、また、私の曾祖母のことを考えます。私は母から、私の曾祖母は旧満州から命懸けで帰国したのだと聞いたことがあります。もし仮に、そこで曾祖母の身に何かが起こっていたとしたら、私はこうして生きてはいないだろうと思います。私のような若輩者が語ってよいことではないかもしれませんが、戦争ではそのように命が危険に晒されることを、私たちは忘れてはならないと強く感じます。現在も争いが続いている地域もありますが、1日でも早く世界に平和が訪れることを祈っております。

少し重たい始まりになりましたが、本日もよろしくお願いいたします。


本日は、午前中にはブログの更新と下書きをしておりました。最近、ブログ関連作業で午前中の時間が終わってしまっているので、今後は隙間時間を使いながら効率的なブログ更新に努めて、活動時間を確保していきたいと思います。


お昼はまた、うどん屋のウエストで食事でした。前回は別の店舗だったのですが、初めてウエストを訪れたとき、田中議員が、

「ぜひかき揚げうどんを食べてみてほしい」

とおっしゃっていたので、今回はかき揚げのぶっかけうどんを注文いたしました。

麺はやや細めで、柔らかいのですがしっかりコシがあり、食べ応えがありました。かき揚げは、確認できた範囲では、えび・いか・にんじん・玉ねぎ・大葉が入っていました。サクサクした食感がしっかりとしていて、うどんの食感との相性が素晴らしかったと思います。


また、特徴的だったのが、かき揚げに2種類のえびが入っていたことです。1つはサイズの小さなえびで、まるごと入っており、もう1つは、サイズが大きなえびで、剥き身で入っていました。これは私の推測ですが、2種類のえびを入れることで、えびの殻から風味や旨味を引き出しつつ、剥き身でえびの食感も楽しめるように工夫されているのだと思います。

↑かき揚げぶっかけうどんを頂きました!


午後からは、平尾精霊会の皆さんのお手伝いをしました。昔は送り盆の日には、仏壇のお供え物を舟の形にした藁(精霊舟だそうです)に乗せて川に流していたそうなのですが、近年は町内の公園を収集場所として指定し、そこに祭壇も用意しているとのことでした。

今回は、平尾校区における収集会場の一つである「山荘公園」の設営と片付けを担当しました。


まずは、備品の運び出しと積み込みをしました。平尾公民館で精霊会の皆さんにご挨拶した後、皆さんと手分けして必要なものを運び出しました。

↑備品の積み込みの様子です。

 

会場は薬院と山荘公園の2つに分かれていたのですが、ひとまず全員で山荘公園の会場に向かい、テントの設営を行いました。


↑テントの設営をしています。

私は、これまで一度もイベント用のテントを立てたことがなかったのですが、他の方の作業を見ながら何とか完成させることができました。

テントが完成すると、次は祭壇を設営しました。

↑完成した祭壇です。


祭壇が完成すると薬院会場と山荘公園会場の二手に分かれて作業することになり、私は山荘公園の会場に残りました。

 

午後5時から精霊舟やお供え物の回収が始まりました。主な仕事は、いらっしゃった方の応対と精霊舟をお預かりすること。お預かりした精霊舟が並んでゆくのを見て、ふと「この舟の数だけ、あるいはそれ以上に、故人への思いがあるのだ」と感じ、精霊舟をお預かりする手が、より一層慎重になりました。


終了時刻の午後9時30分が過ぎると、会場の撤収作業を始めました。日は既に暮れていて、やや暗い中での作業でしたが、皆さん手際の良く作業していらっしゃいました。


このように地域のイベントのスタッフをしたのはこの日が初めてで、初めのうちは慣れないこともありましたが、終わってみると非常に良い経験だったなと感じています!

 

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それでは科学コラムに参りたいと思います。

今回のテーマは「運動量」です。

運動量はベクトル量の一つで、物体の運動の勢いや激しさを反映していると捉えられます。値としては、「速度」を「質量」倍したものになります。

また、2つ物体が衝突して飛んでいくとき、外から力の影響がなければ、衝突前後で2つの物体の運動量の和は変化しないという性質があります。

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今回はこのあたりで終わろうと思います。最後までお読み頂きありがとうございました!

 

 

岡本怜大