こんにちは!
北村実夢です!
本日は!
サマーキャンプ当日!
集合時間前からワクワクが止まりませんでした。
今日から明日にかけてのキャンプですることは、
①食材の買い出し
②テントの設営
③カブトムシの森の下見
④ラジオ番組の収録
⑤お肉を焼く火の見守り
⑥ハンバーグ作り
⑦カレー作り
⑧カブトムシを探しに森へ
⑨カレーの最終調整、ご飯を炊く
⑩片付け
です。
集合時間に事務所に行くため、少し早い時間に平尾駅に到着したのですが、道を間違えて少し遅れてしまいました。
大変申し訳ありません!
事務所に着いたら荷物を積み込んで、①食材の買い出しへ出発!
まずは、おやつや飲み物を買いにMrMaxへ。大きな袋3つ分と段ボール一個分の買い物をしました。大量のジュースとお菓子。夢のようなカートでした。
次に、一週間ほど前から発注していたお肉を受け取りに行きました。
発注する時から思っていたのですが、今後の人生で、お肉をキログラム単位で発注することってそんなにないだろうな、どれぐらいの大きさのお肉が来るんだろう?、とワクワクしていました。
お肉屋さんについて、受け取ろうとすると、お店の方が「重いから車まで持って行きますよ」と言ってくださいました。お店の方の手には段ボール二つにぎゅうぎゅうに詰まったお肉が。13kg分のお肉の多さに圧倒されました。
お肉を事前に持っていたクーラーバックに詰め替え、車に乗せて次は野菜の買い出しへ。もともと買い出しリストに書いていたものよりは少なく買ったのですが、それでも多い野菜の量!20人以上でのキャンプとなると、こんなにも食材がいるのかと驚きました。
途中で参加予定の学生1人を迎えに行かなければならなかったのですが、もともと積んでいた荷物に加え、買い出しで買った多くの食材で車はパンパン。人が乗るスペースがなくなってしまったため、一度平尾に戻って荷物を後続の参加者に預けてから合流しました。大量の荷物に人が4人乗っている車は重いようで、運転は大変そうでした。
やっと、キャンプ場に着いたら先に来て場所取りをしてくださっていた、井上議員事務所の方たちと一緒に荷物を下ろして、食材を日陰に入れました。
福岡市議会議員の田中たかしさんの事務所でインターンをしている学生(中内さん)も加わって、一通り荷物を下ろしたら、いよいよ②テントの設営です。
初めてのテント設営に戸惑いながらも、説明書を読みながら協力して頑張りました。一つのテントを立てるのに、とても時間がかかり、全部立てるのにどれほどの時間がかかるのだろうと不安な気持ちが出てきました。
しかし、テントを建てている間に人も集まってきて、大量にあったテントをみんなで協力して建て、思っていたよりも早く全部のテントを設営できました。
そして、③カブトムシの森の下見へ。
夜にカブトムシを誘き寄せるための罠を仕掛ける場所をどこにするのかを探しに、森の中を歩きました。
カブトムシの森の看板の後ろの木には、蜜がいっぱい出ていたのですが、スズメバチが多くカブトムシが出てくるのか心配になりました。
スズメバチがいたので、罠はカブトムシの森ではなく、その前にある川の開けた場所に設置することにしました。
下見から戻ってくると、テントだけでなくタープが立っていたり、机と椅子が並んでいたり、森に行く前よりも準備が進んでいました。
準備が一通り終わると、いよいよ④ラジオ番組の収録へ。衆議院議員の稲富修二さんが配信している『いなとみさんのところ』というラジオ番組の収録だったのですが、今回の収録は初めての外での録音に加え、田中しんすけ議員事務所のインターン卒業生を招いての録音でした。
ラジオは聞くことはあっても、録る側に回る経験はなかったので、初MCを任せられ緊張しながら台本を見ながら待機してました。
稲富議員が到着され、ご挨拶をさせていただきました。とても明るい方で、私の緊張も少しだけほぐれました。
出演者も全員揃ったということで、早速録音スタートです!
今回は、先ほども書いたように、インターンシップの卒業生の方が来られていて、社会人ならではの話を聞くことができました。
※画面中央から右に順番で兒玉さん、伊豆さん、山本さん、酒井さんです。
稲富さんも卒業生の方々を当時(10年前!)からご存知のようで、当時の様子からは思いも及ばないくらい別人のように立派に感じられた、とのコメントでした。卒業生の皆さんは「田中事務所でのインターンシップがあったからだ」と言われていたので、私もみなさんのように成長して行きたいなと思いました。
目の前で、牛が餌を食べ、後ろではバーベキューのおいしそうなお肉の匂いがしながらの収録は、とても楽しく勉強になりました(笑)
今回のお話の内容は後日、ポッドキャストとして、Spotifyやポッドキャストアプリで配信されますので、「いなとみさんのところ」と検索して聞いてみてください!
収録後も卒業生の方々とお話をさせていただきながらお肉を食べて、お話を聞かせていただきました。
そして、⑤お肉を焼く火の見守りをしながらご飯を食べました。美味しそうなお肉が目の前で焼かれていてとても食欲をそそられました。
ある程度、お肉を食べたら、⑥ハンバーグ作り!
ひき肉、卵、牛乳、玉ねぎでハンバーグを作って行きます。私は普段家で作る食べ物は大体が煮物で、ハンバーグを作った経験はありません。
ハンバーグ作りは、第32期インターン生の豊坂さん、鶴留さん、田中来実さんと協力して作りました。
途中少し失敗して、牛乳を入れすぎてしまったので、アルミホイルを丸くして、その中に入れることで丸くなるように工夫して作りました。
ハンバーグをアルミホイルに包んだ頃には、着火剤が少なくなっており、火が小さくなっていたので時間はかかりましたが、どうにか完成!おいしいと言ってもらえて嬉しかったです。
ハンバーグを作り終わったら、また少しお肉を食べて、⑦カレーライス作りへ!
明朝の朝食はカレーライスということが決まっており、前の夜のうちにルーだけでも仕込んでおきます。ちなみにカレー作り担当は、今期の各事務所インターン生4名です。
カレーに使う野菜は、焼くためにカットされていた野菜を使ったため少し小さくなってしまいましたが、それでも結構な量の野菜を準備、そして鶏肉を一口サイズにカットして準備完了!
最初に鶏肉を炒めたら、次に野菜を入れて、水を加えルーを投入!
今回のルーは、こくまろとバーモンドカレーのミックス。ちょっと濃いめに作ってあとは、次の日の朝、最終調整で味を整えます。
カレーを作ったあとは焼きそばをお皿2杯分食べて、⑧カブトムシがいるのか探索に!
実は私たちがカレーを作っている間にカブトムシ探しをしていた人たちが、昼間スズメバチが多くいた木でカブトムシを計3匹発見して捕まえていました。
やはりあの木には多くの蜜があったんだろうなと思いながら、今回はどんな虫がいるだろうと思いながら出発。
先ほど虫を捕まえた木を見てみると、コクワガタを発見!仕掛けている罠にはひぐらしが来ていました。
自然と触れ合って、キャンプ場に戻ってからは、各自シャワータイム。シャワーを待っている間、インターン卒業生の方とお話をさせていただきました。
ヨーロッパ旅行に1ヶ月半いったおはなしや、今の職業についてのお話など、いろいろなお話を聞くことができました。そしてシャワーを浴びて、就寝しました。
翌朝、7時に起きて、⑨カレーの最終調整、ご飯を炊く作業を開始!準備すべきご飯の量が12合と多いので、炊飯器ではなく2つの大鍋を使って炊きました。
お鍋でご飯を炊くのは、中学生の頃の調理実習以来、その時には、鍋の底の方のお米を焦がしてしまったので、焦げませんようにと願いながら再チャレンジに挑みました。
お米と同じ量の水を入れて、沸騰するまで待ち、沸騰したら、2、3分に一度、かき混ぜながら弱火でコトコトして、火を止めて10分蒸らす。最初の7合分のお米は底が焦げてしまいましたが、もう一つの鍋の5合分のお米は焦げ付かずに炊くことに成功できました。
カレーは少しづつ水を足しながら味の調整をして、ご飯とカレーの準備が完了!
少しづつ取り分けて、
美味しそうなカレーが作れました!
ご飯は少し硬めですが、カレーに合う硬さで作れたので、一安心。朝から2杯も食べてしまいました。
ご飯を食べて一息ついたら、⑩片付けへ。
テントの撤収から始めましたが、テントの撤収の間に、私はカブトムシを誘き寄せるために置いていた罠の回収へ。カブトムシはいませんでしたが多くのかげろうが集まっていました。
キャンプ場に戻るとテントはもう片付けられていて、30分ぐらいだったと思うのですが、設営する時よりも断然早く終わっていてびっくりしました!
少し時間があったので、野球経験者の石井さんとキャッチボールをしていたら、こちらも野球経験者の山本さんが「仲間外れにされたー」と言っていたのが何だか面白かったです(笑)
山本さーん見てますか?今度機会があれば、キャッチボールしたいです!
※解散前にみんなで記念撮影!
気を取り直して、片付けを進め余ったお菓子やジュースをみんなで分けて、片付けが終わり解散。
私と、田中しんすけ議員事務所インターンシップ卒業生の皆さんは、平尾事務所に行ってキャンプで使った道具の片付けをしました。
準備の際には一日近くかかったのですが、皆さんの協力のおかげで一時間もかからずに準備が終わり、助かりました。
今回のキャンプでは、多くの人と関わることができ、いろんな話を聞けて、いろんなことができて、本当に貴重な経験をさせていただけたと思っています。本当にありがとうございました。
具体的なお話の内容については、次回のブログでお伝えしたいと思います。
とても長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
北村実夢