私は今年50歳になる。
確か中2のときに昭和が終わり、高校3年間はバブル時代で女子大生ブーム、自分たちが高校を卒業したらルーズソックスが流行り今度は女子高生ブーム。
そして、バブルがはじけた氷河期に気合と根性で就活にはげみ、社会人になったらバブルを忘れられない先輩たちから「あの頃はよかった」という話を、いいな~と言いながら聞き続けた。
何かとタイミングが悪い私たち。
野球なら元ニューヨーク・ヤンキースの松井選手、SMAPなら草彅くん、女優なら吉瀬美智子さんなどが同級生世代の有名人。
吉瀬美智子さんは、異次元の美しさだと思う。
これは同級生世代の女性、全員が同意してくれるはず。
もちろん芸能人なんだから「美容」にお金をかけて当たり前。それでも、経済力だけではあの美しさは保てない。
体型維持、睡眠時間の確保、食べるもの、色んなものに気を配っているはずで、何十年も努力しつづけているなんてすばらしすぎる。
月10ドラマ「アンメット」で看護師長役をされている吉瀬美智子さんは、原作キャラに寄せた髪型にされている。
オールバックで髪の毛きゅっと結っている、ひっつめ頭。
▶このページの右下あたりです。1話や2話は表情も怖かったし別人みたいでした…
あの髪型で人前に出ろなんて、私にとっては罰ゲームでしかない。
生え際なんて自分で直視するのも恐ろしい。
薄毛は気になるものの、私は白髪が生えるのが遅いタイプだったらしい。実家の母も遅かったらしいから遺伝だと思う。
昨年あたりからポツポツと生え際に見えるようになり、最近になって娘に「お母さん、ここ白髪あるよ」と指摘されるようになった。
白髪染めを使うのはいったいどのタイミングからなんだろうか、、、、と思いつつ、見つけたらハサミで切るという生活を送っている。
薄毛は見なかったことにして、白髪のことばかり考えている私に対して、娘は髪の毛全体のケアをもっとするようにと言ってくる。
「バサバサだよ!」
「どうしてトリートメントをしないの」
「お風呂上りはこのオイルをつけて」
実にうるさい。
常日頃から、髪の毛のお手入ればかり考えている娘からあれこれ指示がとんでくる。
実にうるさい。
何かと美容にうるさい娘でも役にたつことがある。
お小遣いの大半を美容グッズに使うだけあって、あれこれ教えてくれる。
「サボリーノ」という名の商品があると知った。
洗顔・スキンケア・保湿下地のオールインワンマスク。
娘にとってはこのシートが憧れの存在だったらしく、春休みに帰省した際に「ばあばに買ってもらった!」と大喜びしていた。
娘があまりにも絶賛しているものだから、私も1枚めぐんでもらい使ってみて驚いた。これはいい。便利すぎる。
情報提供料として1パック贈呈したところ、感謝してもらえた。よし。
最近、娘がみょうに私の株投資を応援してくれるのは、デイトレの調子がいいと私の財布のひもがゆるむということに、気づいたのだと思う。

デイトレは投資資金が小さいので大きくは稼げませんが、だいぶ収入が安定するようになりました。修業中に失ったお金を少しでも取り戻せるよう、がんばる所存でございます。
娘には「こんな大人になりたい」という憧れの社会人像がある。
こういう部屋に住んで、こういうインテリアにして、こういう生活を送りたい。
仕事はこういう感じ(定時に帰って19時からくつろぐ)で、そのためには給料はいくらくらい必要でという感じ。
これはデジタルネイティブの子ならではだと思う。
私は自分が中学生のころに、社会人になったときの自分なんて想像できなかった。
娘が憧れる生活の話を聞いて驚いたのが、シャンプーやトリートメントをたくさん揃えたいということだった。
ドラッグストアに売っているようなシャンプー類を、シリーズでたくさん揃えたいらしい。
ん?どういう意味?何度も聞きなおしてしまった。
ドラッグストアに売っていて、私が見向きもしないような素敵なボトルのシャンプーたちを揃えたいらしい。
今も小遣いでせっせと試供品を買ってきては、いろんなシャンプーやらを楽しんでいる。
「広いお風呂じゃないと、たくさんのボトルを置く場所がないから困っちゃうね」
そう言った私に、娘はリビングに並べて置いてお風呂に入るときに持っていくんだと言う。「今日はどのシリーズにしようかな」という感じで、リビングからバスルームへ持っていくのだとか。
シャンプーをリビングに飾るという発想がなかった私は驚いた。
娘は幼いころから、実家の母が持っていた美容グッズに興味をもっていた。
幼稚園くらいのころに、実家で母と美顔ローラーを熱心にころがしていた記憶がある。
娘の美に対する探究心は、生まれ持った気質なんだろう。
お肌のために野菜も我慢して食べている。
ただ、寝不足はお肌の大敵だと言っているのに、早寝だけは聞きいれない。後悔するからな!と脅し続けている。

ガチ・リスキリング vol.2
キャリアアップとかそういうのじゃなく、ただの学び直し記録です。
2027年(娘は高3)に共通テストを受けて偏差値50の平均点をとるのが目標です。
【2024年5月】さぼりまくったため、予定がずれまくり
・数学…相変わらず中1範囲の公文テキスト。早く進研ゼミに追いつきたい。いま方程式。
・英語…自信満々で出した4月号の添削問題は70点。全然だめ。今は進研ゼミ5月号の過去分詞とか。
・国語…国語までとてもできない。数学が進研ゼミに追いつくまでは放置しよう。
・理科…5月はさぼった。
・社会…5月はさぼった。
今はいろんな文房具があってうらやましいです。ルーズリーフをノート代わりに使うとか、やりたかったな。
ノートじゃなくルーズリーフを使うって、憧れましたよね。何をどう考えてもノートのほうが効率的だと思うのですが、なぜか女子はルーズリーフに。もちろん、うちの娘も。
がんばれ日本株
メディアに個人投資家のレジェンドcisさんが登場されたと聞いて驚きました。
絶対に読まなくちゃ!と発売日に張り切って購入したのがこの雑誌。
1人で100億円稼いだ男(テスタさん)が憧れる、300億円稼いだ男(cisさん)との投資家対談です。
んまーゴージャス。
cisさんの著書「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」を私も持っています。相場の需給(上がりそうか、下がりそうか)を読むことを得意とされている投資家さんで、もうもう、それはすごすぎるお方です。
いやあ、かっこいい。かっこいい。お二方とも本当にかっこいい。
「期待値を考える」この言葉を頭にたたきこんで、6月もがんばります。
