今年のGWはカレンダー通りに動いていた。
前半は娘の部活にばたばたしたけれど、後半はおだやかな毎日。
書きかけの記事をまたアップせず終わりそうだから、GWっていつの話?と思いつつそっとアップしてみたい。
何年も欲しいと思っていたBONIQを、退職金で買ってみた。
非正規雇用の人間に退職金を出してくれるなんて、うれしすぎる。喜びを形に残そうというのを言い訳に、思い切って買ってみた。
私は洋服もバッグも靴も特に欲しいものはないのに、調理家電だけは欲しいものだらけで困ってしまう。
しかも料理が好きなわけじゃない。それなのに、なぜかマニアックな調理家電が好き。
ということで、今年のGWはBONIQを堪能しつくした。今現在もつづいている。5月は低温調理強化月間。
ローストビーフをはじめ、一通りいろんなレシピを試した。
家族全員が絶賛したのは、サラダチキンとプリン。特にサラダチキンは、ホットクックより絶対においしいと思う。
ちなみにわが家のホットクックは8年選手。最新のホットクックなら、結果はちがうかもしれない。
鶏肉は「ぷるん」としていて、プリンは「とろん」としていた。
私はどちらかといえばモロゾフのプリン(懐かしい昭和プリン)が好きだけど、公式レシピにある「極上なめらか」の文字は嘘ではないと思う。
私が今住んでいる街で一番おいしいと思っているフレンチレストランでも、シェフが厨房でBONIQを使っているのを目撃した。今は色んなメーカーさんも出しているようだけど、低温調理器といえばやっぱりBONIQなのかもしれない。
低温調理で予想外においしかったのが魚。
厚切りの鮭を低温調理にして、ねぎソースをかけたものなんて「これはお金とれる」って自画自賛しちゃったくらいだったのに、一緒にたべていた夫と娘は「鮭」そのものを好まない。くっそう。
温度によって食感が変わるのもおもしろい。高級な介護食にもいいと思う。
低温調理をもう少し極めたいと思う。
予防介護について真剣に考えています。まずはデジタル環境をしっかり整えることから。80歳の父にZOOMをマスターさせようとあれこれトライ中です。
個人投資家のテスタさんは、私にとって心の師匠。
GW中にあったひろゆきさんとの生配信対談は、とても勉強になった。
テスタさんは、株投資の本質をお話してくれる人。
素人投資家の一人として、「テスタさんの話は次元が違いすぎて参考にならない」といいたくなる人の気持ちはわかる。でもそれは一般人の言い訳でしかない。
テスタさんのお話は、投資をやっている人なら全員が理解できる。頭では理解していても、その教えを守ることはむずかしい。人間は自分を甘やかせてしまうものだから。
今の私に足りない部分、軽視していた自分の弱さみたいなのを、今回の配信で気づかせてもらった気がしている。
反省文を書きたくなるくらい頭をガツンとやられた感じ。気づいてよかった。
ここから先は、株投資に関心がない人はスルーしてください。
個別株投資は、自分にあう投資手法を見つけるまでが苦しい。
圧倒的大多数の人(忙しい人・リスクを背負いたくない人)は、長期投資が向いている。
私はビビリなくせにせっかちだから、中長期投資は退屈に感じてしまう。
長期投資はNISAのインデックス投資信託(みんな大好きオール・カントリー)だけで十分。個別株投資は刺激がほしい。
株投資は何も考えずにエイヤ!で買うのではなく、チャートをみたりあれこれ調べて、このタイミングなら6割~7割で勝てると考えて株を買う。
その勝率を高めていけるよう、個人投資家はみんなそれぞれの方法で努力をしている。
そういうことを知らない初心者投資家さんをターゲットにした詐欺師が、SNSに増え続けているから怖い。
「楽して儲けたい」という誰もがもっている欲望につけこんでくる。
有名人のアカウントになりすましたSNS詐欺は、注意深く行動すればなんとかなると思う。
これは本人の努力次第でがんばれる範囲。投資は自己責任なんだから、自分で自分を守るしかない。
もっと怖いのは、投資インフルエンサーとして活動している悪意ある個人投資家だと思う。
もちろん良心的な投資家は山のようにいるし、私も多数の人をXでフォローしているし、一部の人はYou Tubeも見たり著書を買ったり応援しつづけている。
何が怖いって、X(旧Twitter)には仕手株を仕掛けてきたり、株の学校(サロン)を運営している人が大勢いる。
初心者の投資家さんに投資インフルエンサーの悪意を見抜けって、さすがにむずかしいと思う。
もちろん、株の学校は悪いことではない。ただ、投資手法は山のようにあるから、教えてくれた手法が自分にあうとは限らない。
【投資額・活動時間・知識・自分の性格】これらが違うのだから、教わった投資手法があわない可能性は高い。それを頭において、株の学校に入るべきだと思う。
初心者の投資家さんは、投資手法が山のようにあることを知らない。株投資は、投資資金が多いほうが圧倒的に有利なマネーゲーム。少額の資金で株の短期売買をするのは、かなりのリスクを伴うことは知っておいたほうがいいと思う。
株好きおばさん(私)が実行している、投資インフルエンサーの見分け方
今、SNSで人気のある個人投資家には、大手証券会社が声をかけています。
大手証券会社のイベントに呼ばれていたり、大手証券会社のホームページに登場している人は安心していい個人投資家です。
なりすましアカウントをフォローしないよう、間違いなく本人だというのを確認してフォローしてください。
しつこいようですが、初心者だと自覚している人は投資に関心をもつ前から社名を知っていた大手証券会社に限定してください。
大手証券会社はコンプライアンスに厳しいです。
めちゃくちゃ厳しい審査を通過して声がかかっている人たちですから、本物だと安心してよいはずです。
いやいや、そんなのわからないじゃないか。
証券会社のオファーを自ら断っているかもしれないし、大手出版会社から本も出しているしこの人は安心できるよ。
って言いたい人はそもそも投資初心者じゃないでしょうから、自己責任でお進みくださいませ。
これから株投資をはじめる人は、くれぐれも安易にSNSで話題になっている銘柄にとびついて買わないよう注意してください。
仕手株は素人には無理です。大損して終わりです。そもそも時価総額が小さい会社の株はハイリスクハイリターンです。
自分が初心者だと自覚している人は、株の作法を勉強している間は、大人しく1株ずつ(単位未満株)日本を代表する時価総額が大きな株を買うのが安全だと思います。お互いがんばって老後の資金を貯めましょうね。
私は自分でも不思議なのですが、FXやビットコインは全然関心がありません。ほんの一時期だけ米株も所持していましたが、自分が寝ているときにマーケットが動いているから株価が下がると目覚めが悪いことにきづいてやめました。
私は松井証券の株コンテンツで育ったといっても過言ではありません。今は「予約の取れない株相談所」の配信を楽しみにしています。
金融も経済も日経平均も円高円安も日銀も、何もかもわからなかったころに、唯一楽しく勉強できたのが松井証券の株コンテンツ「学べるラブリー」でした。
後藤達也さんをはじめて知ったのも「学べるラブリー」です。全シーズンを一気に見ました。
こちらは元巨人の槙原寛己さん(現役時代から株投資されていたそう)が、投資の相談をされている回です。爆笑しました。
槙原さんってこんなに面白おじさんだったんですね。今年は投資家としてオファーが殺到して大忙しになられると思いますが、松井証券のコンテンツに出続けてほしいです。
いまはこの本を読んで勉強中です。
なんとなくわかったような気でいて、全然わかっていないのがマクロ経済の分野です。むずかしいですが、もっと深く知りたいです。
この本は若者向けに書かれているので文章が読みやすいです。でも、1ページずつかみしめて読んでいると、おばさんはすぐ眠くなってきます。それでも勉強したほうが自分にとってメリットが大きいとわかるので、がんばって読み進めたいです。
今年の母の日に図々しくリクエストしたのがこちら。