弁当作りがはじまって3週間が経過。
早起きが苦にならない私は、無駄に早くからキッチンに立ち、コーヒーを飲んだり座り込んでだらだらしたりしながら作っている。
料理の手際が悪い私は、だらだら作るのが自分の平常運転なんだと思う。
私はきっと暇人なんだろうな。
弁当を作りはじめて知ったことの一つが、娘の卵焼きへの愛がすごいことだった。
卵焼きが好きだとは知っていたものの、そこまで愛していたとは知らなかった。
たいてい、2切(卵1個分)を入れている。
いただきます、の直後に1個
ごちそうさま、の直前に1個
こんなルーティーンを作って食べていることも知らなかった。
お弁当本によく出てくるような、カニカマや海苔を入れるアレンジは一切不要だと言われていて、せっせと決まりきった味を入れている。
ちなみに、わが家の卵焼きの味が定まったのは、ここ1年くらいのこと。
今まで超適当に味をつけていたから、「今日のはおいしい」「前のほうがよかった」と言われることが多々あって、娘から「いい加減、固定してほしい」と指摘されてしまった。
娘の言い分はごもっごもだと思い、きっちり計量しながら娘の好きな味をさぐっていき、ようやくわが家の味が定まった。
・卵(たぶんLサイズに近い)2個
・砂糖 小さじ半分
・めんつゆ 小さじ1
・水 小さじ2
砂糖は島ざらめ、めんつゆは生活クラブの万能つゆ(3倍濃縮)を愛用中。
夫と私は他社製めんつゆが好きだけど、娘だけはこよなく生活クラブを愛している。
夫も私も関西育ちのせいか、ただの偶然なのか、甘い卵焼きが好きではない。
娘は砂糖を小さじ1くらい入れてほしそうだけれど、卵焼きの半分は私が食べるから、小さじ半分で勘弁してもらっている。
それと、これをいうとすんごく料理上手な人みたいだけれど、開き直ってつづってみよう。
なんと!
私は銅製の卵焼きフライパンを使っている。
完全に宝の持ち腐れ。
油を上手に足さないと卵がこびりつく。
そんな基本的なことにも気づかずに使っていたから、うまく作れる日と失敗する日の差が激しかった。
最近まで、多くみつもっても10日に1回くらいしか出番がなかったお宝卵焼きフライパン。
それどころか弁当用に、テフロン加工の卵焼きフライパンを買い直したいとすら思っていた。
プロの料理研究家の方だって、お弁当は卵焼きフライパンで作っていらっしゃるという。
そりゃ、テフロン加工のほうが効率がいいに決まってる!
そんなことを考えながら、ようやく慣れてきた自分の卵焼きフライパンでほぼ毎日くるくると巻きながら卵焼きを作っている。
おふくろの味がないわが家にとって、卵焼きがそうなりますように。
言わなくてもお察しいただいていると思いますが、冒頭の写真は私がつくったお弁当ではありません。こういうお弁当を作って、こんな風にすてきな写真が撮れる人って、きっと素敵な部屋に住んでいるんだろうなあ。
今年は母の日が早いですね。
こちらが楽天の人気ランキング総合No.1になっていました。
たしかにこの商品が届いたら、歓声があがりそう。
うちは義母からも実母からも、花ではなく食べ物指定が入りました。
私が住む街のスーパーに売っている、地元の食材をリクエスト通りに買っています。
スーパーでもらうダンボールに、頼まれたものだけ詰めて送る感じ。ギフト感ゼロな贈り物ですが、2人には好評です。来年もこうでありますように。
NHKドラマの正直不動産、とっても面白いです。
ドラマ化されるというニュースを読んだときに、原作を一気読みしました。
世界観が再現されていて感心しきりです。あの風が吹く感じと、お口が止まらない感じがいいですね。
・アルコールに弱い
・ビールの味は好き
そんな私が、いま気に入っているのがこちら。1日1缶飲んでいます。
アルコール分が0.9%以下なので、飲んだら運転できません。要注意です。
私はもともと、ドライゼロやオールフリーが好きだったのですが、数年に1回ずつ味が変わっちゃうので、今お店で販売されている味は好みではなくなっちゃいました。
いまはブローリーが好きです。