娘が12歳になった。
娘は誕生日にパンテーン一式を欲しがっていたものの、直前になって迷い始めた。
いい加減、買いに行かないと間に合わないんだけど!んもう!と私はやきもき。
迷っていたのは他でもない。
「DOVEもいいなあ。あー!広瀬アリスちゃんのやつもいいなあ。お母さんどうしよう」
そんな感じで、CMで見かけるもの片っ端から目移りしていたようだった。
んもーなんでもよろし。早く決めて、というのが本心。
DOVEに誘導しようとしたけれど(一番お安そう)、母の下心に気づいたのか、反抗期の人には逆効果だったのかもしれない。二択に絞られてしまった。
悩みに悩んだ末、シャンプー・リンス コンディショナー・トリートメントはEssentialで、ドライヤーの前につけるスプレーみたいなやつはPANTENEになった。
大手スーパーへ行き、いそいそと買いそろえ、サービスカウンターへ行ってラッピング手続きをお願いした。正直、どう思われているのか心配だったけれど、堂々とするしかない(逆ギレか)。
娘は誕生日の3日前くらいから、それはもう、自分の身近にいる誰かさんのように
「お母さん、ケーキの上に飾るフルーツは買ってきた?」
「お母さん、ろうそくは買ってある?」
「お母さん、シフォンケーキはいつ焼くの?」
「お母さん、シャンプー買えた?」
という感じで、イチイチうるさく確認してきてまいった。
上記のうち、たしかに上から2つ目は頭からすっかり抜けていたけれど、わかってる!とすべてに返事をするしかない。
忘れてたなんて言えば、何を言われることか。
反抗期の人にとって、口うるさい母親というのは、確かにいやな存在なんのかもしれない。
人のフリみて我がフリ直そうという、心意気だけは持っておこう。
そんなわけで、「歯の矯正をやめたい」という、誕生日に一番願っていることは叶えてやれないけれど、本人希望の商品は全部そろえた上で、ささやかな誕生日会ができた。
2014-02-03(同級生の皆さんが年少さんだったころ)
娘に↑この日↑の話をしてやった。
セロテープを使って父親を部屋に閉じ込めたとか、キレた原因は、自分が布団で作った車をお父さんがつぶしたからとか、焼きそばの匂いにつられて冷静になったとか、自分の言動に笑っていた。
今もいろいろ理不尽なことを言ってくることも、大人になった娘に言いつけてやろうと思う。
深夜に何度も何度も起きてしまい、3歳半になるまで3時間以上眠れない(平均して2時間に1回だと思う)子も、今じゃ起こしても起こしても起きてこない子に育った。
真冬のくそ寒い時期に、三輪車で2時間以上も目的地なしのドライブをして、後ろからついて歩く私を震え上がらせていた子も、今では完全にインドアな子に育った。
想像外だったことも多々あるけれど、1歳とか2歳のおしゃべりが上手にできない頃の性格を思い返すと、今の娘の性格に納得できる。
次の節目はなんとなく、15歳という感じがする。中学3年になった娘を想像して楽しみたい。
【いま好きなテレビ番組】
・バラエティ全般
・ドラマ 日曜劇場
【興味、関心があること】
・美容全般
・ファッション全般
【好きな食べ物】
・フジッコのフルーツセラピー
・くら寿司の刺身ではないメニュー
【苦手な食べ物】
・納豆、ピーマン
義母は、十三参りは何を着る?という感じで、当然の行事のように考えているみたいです。ヤバイです。同じ関西とはいえ、私が生まれ育った所にはまるで風習がなく…十三参りってなんでっしゃろ状態。
ちゃんとした砥石をはじめて買ってみました。
今まで、簡易的なやつしか使ってこなかったのですが、これは嫁入り道具として買っておくべき商品でした…。
やっぱり砥石で研ぐとちがいますね。
貝印にしたのは、もともと貝印が好きというのもあるのですが、Amazonで「付属の台が素晴らしい」っていうレビューがトップに出ていたからです。レビュー通りでした。台が素晴らしすぎる!
砥石を買おうと思ったのは、かわいいネコちゃん包丁と別れたくなかったからです。
娘をキッチンに呼び込むために、娘ウケする包丁を買ったのですが、今では私のほうが気に入っています。
ティーバーのサムネイルに井口さんが!
ドラマをたまたま夫も一緒にみていたのですが、「あれ?あの人」と反応していました。夫の中での認知度が上がっているのも、嬉しかったです。